6. 死
死
グイリ語 ddago ダーゴ
レンゾ語 bdrahrj ドローク
ゲルギ語 goundreygeinbar グンドレイゲニバル
ジェーイェー語 de15 デー
カザベダ語 rabadye ラバデ
上には死を意味する最も基本的な語を挙げた。グイリ語、カザベダ語ではそのまま死神の名前になる。ゲルギ語でより単純な drageinbar ドラゲニバルは現在忌み言葉とされ、よほどの害獣か悪人の死にしか用いられない。
特定の人物の死に言及するとき上の語はいづれも用いない。グイリ語では nondeiddeite ノンデッデーテまたは maneibar マーネバル、レンゾ語では msrasbnzdodmohrj ネルドバーク、ゲルギ語では neildreisar ネリドレシアル、ジェーイェー語では pepye18 ペーピェー、カザベダ語では rayagwe ir rawabye ラヤゲ・イル・ラワベが一般的であるが、数多くの言い換えが存在する。
家畜の死については上掲の語でも良いが、子を成して以降であればグイリ語で beimmo ベンモ、レンゾ語で dywonborm ドマール、ゲルギ語で mendreygeinbar ミンドレイゲニバルという別の語がある。子を成す以前であればグイリ語で deibeimmo デベンモ、レンゾ語で pknodspezsn コバースィ、ゲルギ語で neildengar ネリデンガルと言う。
ジェーイェー語では老衰死を dede15 デーデー、それ以外を gege3 ゲーゲーと呼ぶ。
カザベダ語では特に使い分けをしない。する地域もある。
野生動物の死は上掲の語を使うのが普通である。
「殺害」は、五言語のいづれにおいても全く異なる言い方をする。グイリ語で panna パンナ、レンゾ語で tspent パーン、ゲルギ語で zeirbaden ゼリバデン、ジェーイェー語で zwode18 ゾーデー、カザベダ語で nagadwe ナガデである。
意味のため、人名につけられることはない。「不死」を意味する名前はある。グイリ語 ddagona ダゴーナ、レンゾ語 bdrohrjent ドロカーン、ゲルギ語 neildragen ネリドラゲン、カザベダ語 rabadjadye ラバジャデなどである。この派生形も複数ある。
称号として「死が避ける者」「死を嘲る者」あるいは「死の使い」「死を鬻ぐ者」といったものがある。前者二つは勇敢、後者二つは恐怖を示すものである。




