表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

異世界といえばドラゴンだけど、変身して綺麗なお姉さんになるのって最高だよね

超高速で氷の道上を滑り続けて1時間くらいの所、シャテンさんに指定された海岸までやってきた。

ここからはシャテンさんの部活としての先輩、『氷華』さんに送って貰うことになっている。

氷華さんは東洋風の綺麗な青色の鱗を持つドラゴンで(普段は人化して青髪青眼の綺麗な長身のお姉さんになっている。なお、ボンキュッボンのナイスバディである。うらやまけしからん。)、これから行く国の守護龍でもあるらしい。


氷華さんとは何度か直接会って戦闘面でのアドバイスを貰ったり、一緒にお酒を呑んで愚痴りあったり、地球でのことを話したりと、私は面倒見のいい姐さんだと思っている。


「ユキノちゃん、久しぶりね〜!」

「氷華さんお久しぶりです!」


空から降り立った氷華さんに全力で抱きつく。

私たちはどうやら氷結系の種族同士、相性が抜群らしく抱きついたり、傍に居るだけでお互いの疲労回復効果がある上に、傷の治りも加速するらしい。凄いよね。


「ユキノちゃんごめんなさいね、うちのバカ共が暴走しちゃって…私はあくまで守護龍だから、政治関係には口を挟めないのよね…」

「大丈夫です!氷華さんの役に立てるならなんでもしますよ!」


私はホントになんでもやる。

いや、さすがに体を売れとかってなると腰が引けるが、氷華さんの力になる事なら全力を尽くす所存だ。


「とりあえずユキノちゃんは、私が直接スカウトしてきた部下っていうことになってるわ。誰も立ち入らない氷山にひとりで暮らしてたのを連れてきたっていう設定ね。」

「人と接してこなかったから世間知らずでも問題なく通るし、多少戦闘面で特出してても言い訳できるって事ですか?」

「そうね、後は私が後見というか後ろ盾になるっていうアピールも兼ねてるわ。私直属なら王家であっても本人の意思なくして命令は下せないから。」


正直それは凄くありがたい。

私たちみたいな管理者からスカウトを受けた者達は『使徒』と呼ばれるらしいが、私はまだ20年で使徒としての活動もしていない。

故に使徒として世間から認知されて無いし、他の管理者にも知られていない。


「どうやって人に溶けこもうか考えてたんですけどねぇ…氷華さんの後ろ盾があるのは凄く助かります。」

「私は過去にも人を拾ってきたりしてるから使徒だと思われにくいとは思うわ。」

「今じゃ国の英雄のひとりって言ってましたもんね〜」

「そうね、その子にユキノちゃんの住む場所とかの手配をお願いしてるから安心してね。」


やっぱ氷華さんしか勝たん!!

めっちゃ手厚く手助けしてくれるのほんとに最高すぎる。

氷華さんは私の推しです(確信)。


「さて、そろそろあの子もソワソワしてる頃だろうし出発しましょうか。」

「はい!」


さて、新しい生活はどうなるんでしょうねぇ?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ