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プロローグ
数多の星々、銀河、多次元宇宙が神々の手によって造られる前の混沌とした、虚無。
そこでは、果てしない争いが続いていた。数年、数十年、数千年、数万年……その歳月は、限りなく無限に近いほどであった。
求められたのは力。三つの力が合わさりし時、神すら超越する「森羅万象の源」を巡る争い。
やがて興味を示した神々までがこの争いに加わり、戦火は苛烈を極め、結果は痛み分けに終わった。
終結ののち、力の源は行方知れずとなる。探そうにも手がかりは見つからず、まるでその源が意思を持っているかのように、いつしか忘れ去られてしまった。
だがしかし──この争いが、のちの宇宙創生135億年後の火種となろうとは、神々ですら知り得る由もなかった。




