↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
95/169

レスキューボーイズ 第五部 聖獣四天王編(その十九)



塔賀山で最も重要とされていた法典及び法玉が、何者かによって盗まれてしまったのだ。

しかも、その犯人が紫炎ではないかというのだ……しかし、それは内部で紫炎の美貌と才能を妬んだ者達の犯行であった。その中の首謀者がドグマに関わりがあった者かどうかは今となってはわからない。

しかし、その時身代わりになり、その罪を一身に背負ったのが礼子の母親、つまり礼香だったのだ。

その後、法玉と法典は見つかったのだが、礼香は、その責任を取らされ、この山を追放になり、塔賀山での記憶を全て抹消されてしまったのだ。

そして、その後、真犯人は見つかったのだが、その真犯人は、そのことについて全く覚えていないと言うのだ。そして、その記憶を遡って行くと、ドグマの影がちらついていたことに、首脳陣は気づいてしまった。しかし、その時はもうすでに遅く、追放した礼香の行方は、ようとして知れなかったのである。


紫炎「あなたのお母さんには、どんなに感謝してもしたりないぐらいよ。」

竜馬「紫炎さん、礼香さんはその後、小早川敬護という男性と結婚して、この礼子を産んだのです。」

紫炎「そうだったの。」

竜馬「しかし、その敬護は刑事だったのですが、殉職してしまったのです。それも、この俺をかばって。」

紫炎「夫婦そろって、他者を傷つけず、自分が犠牲になることを選んだわけね。」

礼子「母は、山での記憶は消されたみたいだけど、心のどこかで、あなたへの強い思いが私をここに導いてくれたのに違いないわ。」

その時、項志は、亜輝に近づくと、二人離れた所で話し始めた。

項志「亜輝、まさか、お前、この展開を予想して、あの高校を選んだのか?」

亜輝「偶然だろう、俺は知らないぜ。」

項志『(心の中)いや、違う……これは、偶然などではない、必然だ。亜輝はあらかじめ、こうなることを予想して、今まで行動していたんだ……しかし、ひとつ間違えれば、こうは行かないはずだ。完璧なプロファイリング……亜輝、なんて奴なんだ。』

次回は、八月四頃の予定です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。