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レスキューボーイズ 第四部 最強死闘編〈その七〉

竜馬「待て、奴らにかかわるな。」

ゴールド「もう遅い。」

シルバー「そうだな、もう遅い……」

亜輝「な、何なんだ、こいつら。」

竜馬「もう終わりだ。」

項志「終わりかどうかは、やってみなくてはわからないぜ。行くぞ。白虎風神拳。」

ゴールド「その構え、獣拳、白虎の構えか。」

シルバー「そういう事か。」

項志「どういうことだ。」

ゴールド「聖獣拳、白虎の戦士が相手なら、アルカトラズも落ちるわけだ。」

項志「お前達、この構えの意味がわかるのか。」

シルバー「ああ、わかる。」

項志「なぜだ。」

ゴールド「なぜなら、俺達もお前と同じ聖獣拳の使い手だからさ……」

項志「なんだと……朱雀と青龍の継承者なのか。」

レッドル「ま、まさか。」

項志「いや、ありえない。朱雀の継承者は紫炎、青龍の継承者は雷光と決まっているはずだ。」

レッドル「仮面をつけているんだぞ、わからないではないか。」

項志「いや、あの二人に限って、ドグマに入るなどありえないことだ。それに紫炎は女のはずだ。」

ブルーバ「では、なぜ。」

項志「わからない、俺が中国から帰った後のことは……いったい何があったんだ。」

ゴールド「お前には関係のないことだ。」

シルバー「お前の実力、どのぐらいか撃ってみろ、風神拳。」

項志「何があったかは知らないが、見せてやる、白虎風神拳、行くぞ……」

そう言うと、風神を解き放った。その風は、虎の異形に姿を変え、二人に襲いかかった。

 ゴールド「ほお、なかなかのものだな。」

シルバー「これはおもしろい。やっと本気が出せそうだ。」


次回は、一月二十八日頃の予定です。

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