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ミステリ作家の異世界日記――小説を書こう、異世界で  作者: 黒井影絵
第7章 クオート、野望の軌跡

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042――賢者の探求

あけおめ。

「今日は領主方々に内密の相談がある」

「どうしたんですか?急に改まって……」

 その日、俺とゲンマは領主館の地下会議室で冒険者ギルド長の付き添いでクロード先輩の相談を聞くことになっていた。

「俺個人の話ではないんでな。実は地底帝国がアースガード自治区と協定を結んで提携したいそうだ。主にビジネス面でな」

 地底帝国の王族であるクロード先輩はともかく、マーナガルム種である冒険者ギルド長デンスとその妹である女魔術師ロータスも地底帝国の出身だ。

 立場上、中立の姿勢は崩さないが、最低限のフォローはする感じだろうか。

 断る内容では無さそうだが、俺は地底帝国の事を、特にこの世界での立ち位置を知らないので判断はゲンマに丸投げだな。

「通商条約なら問題なく提携できると思うよ。ただ、それ以上の技術提供や軍事協定となるとそうもいかないけどね。例の案件はどこまで進展しているの?」

「列強入りに関してはまだ道のりは遠いな。メシア論に関する課題をクリア出来てない。その他でポイントは稼いでいるが、システムには今だに準列強国扱いだ」

 クロード先輩の物言いとライブラリの文書から察するとメシア論を国家運営の軸とすることが列強入りの絶対条件のようだ。

「なんせ、後続のメガロクオートが先に列強入りして国力を強めているからな。クロードのおやじさん達が焦るのも無理はない」

「肝心要の黒龍のジジイが寝てばっかりだからな。まぁ、今回は交易網の拡大が主な目的だ。第一人間領域に手を伸ばす足がかりを得られればいいようだ……ところでゲンマ、クオートからは接触はないのか?」

「今の所ないよ」

「あの抜け目ない連中にしては珍しいな。真っ先に飛び込み営業するかと思ってたが……」

 クロード先輩はブラックコーヒーを一口飲んだ。

「んー、彼らのことは姉さんも内心、良くは思ってないしみたいだし……そもそもエルダーエルスがおかしくなったのも彼らのせいと言えなくもないからね」

 ゲンマが奥歯に何か挟まったような物言いをして、俺以外は苦笑している。

 クオート族は昔何をやらかしたんだ?

「ウチの幹部の話だと、奴らの上層部がこの自治区への対応方針で揉めてるらしい」

 どうやらギルド幹部にはクオートの関係者がいるようだ。

「へぇー。あまりいい話には聞こえないね。彼らがそういう時って必ず周りがゴタゴタするし……国レベルの問題には巻き込まれたくないかなぁ」

 あの巻物の事もあってクオートとの接触は願ったりだが、雰囲気的に、それだけじゃすまなそうだ。



 シモネムについてきた女性エリノアは彼の元師匠の娘で長い茶髪の美人だ。

 彼とは幼馴染で十代の頃から婚約していたようだ。

 苦しむシモネムを献身的に支えていた所からも彼に対する思いは相当強い、と思ったのだが……。

「私もサリシス様のような聖女になりたいんです!」

 彼女はシモネムが健康を取り戻すと、以前より念願であったという治療院に見習いとして加入した。

「サカロ&カラメラのデュオは数えきれないくらい聴きました!」

 誰だそれ?と首をかしげるとゲンマが耳打ちした。

「……王都で君とサリシスちゃんの歌を作った吟遊詩人で人気デュオだね。あの曲で大分荒稼ぎしたみたいだよ。それだけでなくて、続編も二曲作って、連続ヒットしたみたい」

 お……おう。エリノアはキラキラオーラを撒き散らしながらウットリと虚空を見つめて、夢見がち乙女モード全開だった。

 それにしてもアレ続編でてるのかよ……俺たちが一体どんな美化をされているのか、少し怖い。

 聖女伝説とか持ち上げられてるけど、実際のサリシスは偏食のほほん村娘だぞ……野菜食えよ。

「エリノアは幼き頃より治療師になるのが夢であったのだが、魔術師の家では娘が魔術師や治療師になるのを良しとしない風潮があるのだ」

 シモネムはサリシスと一緒にモナさんのポーション作成を手伝っているエリノアを見守りながら、腕を組んでぶっきらぼうにいう。

「そうなのか?」

「うむ。魔力の量では女性の方が優れている傾向があるにも関わらず、女が自らの意思で魔力を用いると悪霊が取り付き悪しき(カルマ)が溜まる等と言って忌避しているのだ……くだらぬ迷信よ」

 知れば知るほど、しょーもない組織だな、魔術師ギルド。

 始まる前から終わっている。

「大方、風紀の乱れを律せなかったか、有力者のボンクラ子息を招く席を確保するための定員制限だろ。まぁ、おかげで冒険者ギルドや治療院は優秀な女性を採用し放題なんで助かってる。ちなみに、うちの幹部にもエルス族の女魔術師がいるぞ。口うるさい魔術マニアだがな」

 クロード先輩は豪快に笑い、シモネムは古巣の保守思想にため息をつく。

 確か、ソルラエダの女魔術師パーヴォも魔術師ギルドに加入を拒否された事が禁忌や邪法に手を染める一因になった節がある。

 分かりやすい悪に手を染める、までいかなくとも女性であるというだけの理由で苦境に立っている者や、男性でも上流とのコネがない為に貧しい生活を余儀なくされている者は少なく無さそうだ。

「今、制度改革の延長で冒険者ギルドで新人向けの魔術講座や術式資産の整理や充実を幹部主導で行なっている。魔術師ギルドを脱退する者や魔術の探求を望む新人の受け皿を作っているところだ。才能がある者はいくらいても構わないからな」


 話を聞く限り、シモネムと彼の師匠はギルドの下働きである下部組員のまとめ役として多くの支持を集めていた。

 師匠は新式術式を巡って弟子と口論になりつつも、ギルド幹部の『悪いようにはしない』という言葉を信じて弟子を送り出した結果裏切られて激怒。長年の蓄積した不満が爆発しギルドに見切りをつけて脱退したようだ。

 要するに、組織のピラミッド構造の下層を切り崩すような事をしてまで、上層部は保身に走った。

 もはや魔術師ギルドの瓦解は避けられない事象のように思える。


 ギルドが営利団体である以上、相手陣営の失策を自陣営のチャンスと見なして最大の利益を上げようとするのは自然なことなのだろう。



 農業試験場にある研究所にてナス子からエリクサー研究の進捗を聞くことになった。

 彼女は以前のようなフード付きマントを深目に被った見るからに怪しい不審者装束ではなく、ウェリントンのメガネをかけた白衣姿と普通の研究者らしい出で立ちだった。

「文献によると、エリクサーの材料は……賢者の石、聖水、蜂蜜酒、黄金林檎、アロエベラ、セージ、タイム、月桂葉、香水草……となってます。この内、賢者の石以外の材料はここの農業試験場で栽培可能です」

 何かそれっぽいな。

 賢者の石は錬金術の伝説によく出てくるアイテムだが、この世界だとありふれてるのだろうか。

「で、賢者の石の材料が……魔石、膠、辰砂、黄血塩、金、水銀、硫黄……」

「……それ、食えるのか?」

 どう考えても水銀はヤバイだろう。摂取したら確実に健康被害が出そうだ。

「食べるんじゃないです。賢者の石を使って精霊メルクリウスを召喚して他の材料を錬成させるみたいです」

「なんだそれ……」

 マジだとすると激しく量産に不向きだな。

「賢者の石は作成可能なの?」

 ジュンがナス子に尋ねた。

「サメイション商会経由でレシピは入手できましたが、材料が集まらなくて……まだ試してはないです。多分完成まで試行錯誤すると思うので、鉱物類の安定供給の手配をお願いしたいです」

 先日見つかった隠し坑道で入手できないかな。

 冒険者ギルドに依頼を出しておくか。

「お願いします。他の材料の下処理もまだ途中なので気長に待ってます」

 流石にレア度が高いアイテムだけはあるな。

 想定以上に工程が複雑だ。

「今の所、精霊召喚がボトルネックね。他は人海戦術でも何とかなりそうだけど……ただ、精霊がどういう錬成をしているのかを解明して、自力で再現できれば、賢者の石が不要になる可能性も十分にあるのよね」

 レポートを見ながらジュンは眉を寄せる。

「その為にも、最低一回……実際数回は召喚儀式を行う必要がありそうです……」

 これは彼女一人では荷が重いかもな。

 関連する知見を持っていそうなゲンマやモジュロー、それに科学者でもあるデンにも応援を頼んだほうがいいいかもしれない。

「助かります!正直一人では不安でした……もう、一生、先生についていきます!」

 大袈裟だな。仕事なんだから抱え込まないで遠慮せずに言ってくれよ……といっても、就活前の大学生じゃ無理もないか。



 エリクサー研究の進捗報告も兼ねてオルトの店を訪れると、ローラお嬢さんとヨネ子さんが店の手伝いで忙しそうに働いていた。

 オルトは少し悩ましげに考え込んでいる。

「何か問題でもあったのか?」

「あ、カンナヅキ……いや、問題じゃないんだけど……」

 俺がオルトに話しかけると、ローラお嬢さんが歩み寄ってきた。

「私がオルト様に提案を持ちかけたのです」

「提案?」

「うん……僕とローラさんとで……一時的に婚約しないかって」

「えっ?」

「お互いに利点があると思いましたの」

 話によると、彼女が龍王国に来た大きな理由の一つに、この地の有力者との縁繋ぎ……つまり、この国における商会の足場固めとして、政略結婚の相手を見つける事だった。

「私としましては……出来る限りゲンマ様のお手伝いをこのまま続けたいのです」

 うん。それはみんな知ってる。

 ゲンマに対しては露骨に態度違うもんな。

「今、王都のみならず龍王国は変革の波によって情勢が非常に不安定な状態です。昨日までの有力者も明日にはどうなっているか、予断が許さない状況です。このような時に焦っても相手を決めても良いことではない……と、今のところは本家に対してそのような言い訳で通ってます。でも、いつまでも続けられることではないでしょう……そこで、新興勢力で将来有望なアースガード自治区の名士でもあり、領主方とも懇意であるオルト様と仮初めの婚約を結ぶことが出来れば、私としては大変助かるのです」

 ローラお嬢さんの事情は理解した。

 じゃあ、オルト側の利点とは?

「これは明確なことです。オルト様が“冒険者”として活動することが出来るようになります」

 俺はハッとした。

「今オルト様が、この地を離れようとしても、自治区での重要な生命線ともいえる責務を考えると非常に難しい現状です。そして、セツ様やエド様といった後進の育成も今すぐには無理でしょう。でも、私が、オルト様と同等の能力を持つ私なら、その代理を務めることが可能です」

 俺が所用で自治区を離れる時、オルトはいつも、この地を離れられない身の上を嘆いている。

 特に俺が大陸中を旅した紀行談を語る毎に、自身の内に冒険への渇望が湧き上がるのを止めるのに苦労しているのを見るに、何とかしたいとはメンバーとも度々話題にしていた。

 しかし、だからといって親友に愛のない婚約を勧めるのはかなり気が引ける……。

「商人同士の取引ではよくあることです。私としても、まったく不利益がない訳ではありませんが商売人として、この激動の時代に何もせずにいるのは重大な機会の損失です。何よりオルト様のような才気溢れる方がこの辺境に縛り付けられている事が惜しいのです。商人としての成長を目指すなら、もっと広い見識を身につけるべきですわ」

 このローラお嬢様の熱の入った売り込み文句にオルトは深いため息をついた。

「悩ましいなぁ……」

 オルトは人生の選択に苦悩しているが、決断するのはオルト自身だ。



 俺はオルトの店の奥にある懐かしい作業室に足を踏み入れた。

 そこで、デンとジェームズの長男のニコラが何かの作業に没頭していた。

「で、どうだった?」

「はい!やはり、術式回路をミスリルでコーティングしたモノが一番熱効率が良かったです!」

「どれどれ……ふむ、充電効率八%アップか、最初にしては悪くない。他の希少鉱石でも試してみたい所だね」

 どうやら、二人で太陽光で魔石を再チャージする装置の改良をしているようだ。

「ああ、本当に科学というのは素晴らしい叡智ですね……」

 ニコラはオルトの店の手伝いをする内にデンの影響で科学の精神に目覚めていた。

 真面目な子だと思っていたが、お前さんも“こっち側”だったんかい……。

「あ、どうしたんですか?兄さん」

 デンは作業の手を止めて俺に話しかける。

 俺はナス子のエリクサー研究を手伝えないか打診した。

「ほうほう。精霊メルクリウスによる錬成の工程解析ですか。それは面白そうですね。薬品は専門外ですが記録の撮り甲斐がありそうです」

「召喚実験のスケジュールが決まったら再度連絡するんで、出来れば余裕を作っておいてくれ。忙しいところ悪いが彼女一人では難しそうなんだ」

「了解です」

 俺たちの会話を聞いていたニコラ少年は目の輝きを一層強めた。

「エンダー様!僕もその実験を見学してもよろしいでしょうか!」

「俺は構わないが……デンはどう思う?」

「私としては助手がいる方が助かります。ニコラ君なら申し分はないです」

「ありがとうございます!エンダー様、デン様!」

 ニコラ少年は満面の笑みで礼をした。



 その夜、眠りに落ちると、俺は叡智の図書館の書斎にいた。

 傍には龍形態のゲンマもいる。

 そして窓を背にお館様が立っている。


「今日来てもらったのは他でもない。ディレイを私への供犠に捧げてくれた褒美を与えようと思ってな。彼は実によく働いてくれていて、大変助かっている」

 お館様はこっちをじっと見つめて、俺の言葉を待っている。

 ……急に言われてもな。

 正直、今欲しいものは特に思い浮かばない……。

 俺は何となくゲンマの方を見た。

 龍の時の姿も見慣れてきたからか、少しは表情が分かるようになってきた。

 ゲンマは俺の視線を訝しんで首を傾げた。

 ……コイツも頑張っているんだよな。

 ぶっちゃげ政務もゲンマの方が割り当てが多い。俺が気づかない所にも気を使っている筈だ。もう少し苦労が報われてもいいだろうと思った。

 だから俺はお館様に言った。

「……俺の褒美はいいです……だから、俺の分はゲンマにあげてください」

 俺がそういうとゲンマは戸惑い、お館様は難色を示した。

「それで、いいのか?」

「はい。いいです……ゲンマには色々世話になってるし……」

『……』

 ゲンマは感極まっているようだ。

「本当に、それで、いいんだな?」

 何故かお館様はさらに念を押してくる。何かまずい事を言っているんだろうか。

 お館様は軽く息を吐き、ゲンマに問うた。

「では、友人龍ゲンマ。願いはあるか?」

 ゲンマは俯いて長い事黙り込んだ。

 そして、顔をあげてポツリポツリと呟くように言った。

『……ボクも……今は思い浮かびません……だから……保留、にしてもいいですか?』

 その言葉を聞き、お館様は頷いた。

「分かった。その願い、保留にしておこう。何か思いついたら、私に呼びかけるがいい」

 そうか。保留という手もあったか。

 でもまぁ、いい。

 今の俺にお館様の手を煩わせるほどの願いは特にない。



「冒険者ギルド幹部、参上!」

「……うるさいです。ジューベー。カカシは黙りなさい」

「それは、ヒドイ!」

 俺たちは領事館の地下会議室で冒険者ギルド幹部と初対面していた。

 ギルド長デンスとクロード先輩は既に見知っているが、他はあの中継映像でしか知らないメンツだ。

 今回自治区にやって来たのはクオート族のジューベーとエルス族のアイディと名乗る者だ。

「初めまして。ソレガシはサムライのジューベー。見ての通り、生まれも育ちもメガロクオートの生粋のクオート族です。おひかえなすって!」

 彼は木製のデッサン人形のようなシンプルなボディで、造形の素っ気なさをカバーするようにオーバーな身振り手振りで語り、見事なポージングを披露しつつ完璧なオジギで名刺を差し出した。

「お、おう……」

 彼は冒険者ギルドの幹部であると同時に、メガロクオートの外交官でもあるようで、彼の国の民にしては珍しく大陸を自由に行動してるとのことだ。

「勘違いしない方がいいのは、このカカシは冒険者になるために外交官資格を取っただけだから。普段は自分がエリートだって忘れてるわよ。絶対」

 女魔術師のエルス族アイディは辛辣にコメントする。

「さっきから一々物言いがヒドイのだが……ソレガシの繊細なハートは傷だらけであるぞ……」

「お前らなー。依頼任務で来たんだろ!遊んでないで仕事しろ仕事!」

 クロード先輩は同僚に檄を飛ばす。

「言われなくとも分かっておる!……今日はソレガシ、外交官としてはクオートの特権大使として、そして冒険者としては同胞の護衛任務を担ってこの地を来訪しました――紹介します、こちらはクオート族で後輩外交官のナジャです」

「初めまして!メガロクオートの親善大使で先輩のお目付役を任されたナジャです!よろしくお願いします!」

 紹介された大使は青緑色の髪に制服姿でロリボイスの美少女だった。

「目付け……それハッキリいいますか?」

「お前全然信用されてないな……自業自得だが」

 ギルド長は呆れ気味に呟く。

「信用が欲しいなら“外装”にもっと気を使ってくださいよー、先輩」

「む、仕事柄、“残機”を確保しなければならない以上、これは止むを得んのだ……」

 ジューベーがキリッと擬音が聞こえそうな体で言うと、俺の横にいたデンがボソっと呟く。

「……この世界、やはり残機がある存在がいるようですね……」

 やはりってなんだよ……何の対策でどういう想定をしているんだろうか。

 俺の弟は何と戦っているんだ?


「さて、本日、我々はメガロクオートの代表としてアースガード自治区の代表と交渉に参った」

「“方針”が決まったのかい?」

 ゲンマは冷ややかな目で不敵な笑みを浮かべてジューベーを見る。

「ふふふ……ええ、メガロクオートはアースガード自治区との提携を望んでおります」


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