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不思議な彼
どうも
アイアン・メイデンというものです。
この作品はコメディとなっております。
楽しんでいただけていたら光栄です。
僕の学校には、不思議な男の子がいる。
授業中はいつも、
ぼんやりと空を見つめているが、
放課後、終わりのチャイムがなると直ぐに席を立ち、
彼は目を輝かせ、どこかに走っていってしまう。
最初は早く帰りたいのだろう、程度に考えていたのだが、
どうも違うようだ。
あれだけ、急いで教室を出た割に、
つい先日、委員会活動などで帰りの遅かった僕と、
ほとんど同時刻に校門を出たのだ。
何をしているのか、気になって一度探してみたものの、
校庭にも、中庭にも、図書室にも彼はいなかった。
気になる。
気になり始めると止まらない。
だから、僕はある日、
彼が何をしているのか、
それを確かめるために、
後をつけたのだった。
すると――――――――。
読んでいただきありがとうございます!
光栄です!




