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妄想世界は今日も  作者: ラムネ
第一章 新しい生活
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みんなの生活1

  こんにちは、夕霧です。

俺がこないだやった魔物は、大型の魔物。

 この世界は、人間と魔族の二つの種族である。二つとも階級があり、下から順に「下級」「中級」「上級」「王級」だ。今回の依頼は、上級魔族。一般人だと十数人でやっと勝てるほどの強さだ。でもそんなの俺には関係ない。

 「グウゥゥォォォォァアアアアア!!」

 「ああもう、うるっさいなー」

 俺は手を上に挙げると、空から巨大な岩がいくつも出現した。そして岩は魔物を襲う。

「メテオ」

 俺の使う技の一つ。あっという間に魔物は下敷きになり、灰になり消えた。魔族の身体は能力の源である出力というものだけで構成されているため、死ぬと体が崩れ、散り散りになる。俺もこの光景は見慣れている。さて、そろそろ帰るか。

 

 帰ると、デカイため息をはいてソファに寝っ転がった。晩御飯は大抵、華佗か佳逸が作る。因みに俺はめっちゃ食う方だ。


「「コイツどんだけ食うん……」」

 華佗と佳逸の声が聞こえるが……。ま、こんな生活も飽きないかな。

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