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自然周期
空が見たいね 雲ひとつない 夏の空
暑い時は暑くてたまないのに
カラッとした今日には やけに刺さる
木漏れ日を通って歩いても
太陽と大地の暑さは容赦がない
それでも歩きたいんだ
この目で 全て見たいんだ
セミの鳴き声は少し止んできた
セミにも休息が必要なんだろ?
必死に生きるためには
ヤドリギってやつが必要なんだ
猫は今日もマイペース
掃除機の音で走って逃げていく
おいおい おじいちゃんの癖に
そんな体力どこに隠し持ってたんだよ
命あるもの限りなく燃えていく
太陽は今日も月と変わるまで燃える
池の金魚 元気かな
餌をやれなくても 苔を食べて
随分と大きくなったもんだ
機械的な涼しさの部屋から
自然の苦しさを表す外を見る
人間1人で立ち向かえるもんか
自然の前では あまりに生き物は
無力で それでも尊くて
木漏れ日の隙間には青色
夕暮れになったら橙色
月にバトンタッチしたら黒色
自然周期を大いに浴びて生きよう
それが生き物にとっての「自然」なのだから




