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月の声

朝日が昇るための夜

太陽の代わりに 月が光り続けた

最近じゃ雨も降らないから

田圃の上に 星空


歩き出すためには ガソリンが必要で

でも時々こころが折れちゃって

弱いままのわたしは 今日に置いていく


愛してる 愛してる 大好きだ

電話の1時間なんて

笑いあったら すぐ過ぎちゃった

「そろそろ行くね」

終話ボタンを押さないあなた

小さな優しさをまた 見つけたよ


蝉の声を明日の朝はまた 聞けるだろう

未来の事なんて誰にも予測できないけれど

月の声が聞こえてくる気がするんだ


「一日一日、進めばいいのさ」

「次は太陽に祈る番だよ」


「おやすみ」

「素敵な夢が届きますように」

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