最終章 事件
最終章 事件
とある日の事務所。加藤が「ねえ二月になったわけだし、バレンタインの準備しない?」と言われた。社長と武藤はいなかった。リカは「いいですね楽しみです」といいそれぞれ買い出しに行くことになった。午後7時。リカは仕事帰りに買い物をして家に帰るところだったがリカは「こんなところに公園が?」といい公園に入っていった。リカは夜空を見上げて「わあーきれい」と眺めていると突然後ろから何者かに口を覆われ眠らされたのである。
次の日になったが、社長は会社に行くなり「なあ、リカを見なかったか?」聞くと全員口をそろえて「いいえ見てません」と言った。社長は「どうしたんだろうな?昨日から帰ってきてないんだよな」「心配ですね」「ああ」
しかし一週間経ってもリカは現れなかったので加藤が「ねえ社長、リカちゃんに何かあったんじゃない?だって一週間も帰ってきてないのよ?」「しかし・・・」武藤が「もしかしてストーカーに誘拐されたとか?」加藤が「それよ!それ!きっとそうに違いないわ。すぐにGPSを見てみましょうよ」
四人はGPSを見たが何も動きはなかった。武藤が「変化ありませんね」と言った。佐藤がもしかしてバレちゃったとか?」「そんな・・・」
社長は怒り狂いとあるところに車を走らせた。それは警視庁。「ちょっとあなた何なんですか?!」と言われ止められつつ署長室に向かった。社長は豪快に扉を開け「おい!リカの場所をすぐに探してくれ!リカが危険なんだ!父さん!」署長は「へ?何のことかな?」社長は署長の胸ぐらをつかみ「とぼけるな!どうにかしろ!」と言ったが、署長は「そんなこと言われたって手掛かりがないぞ。自分でどうにかしてくれ」と言われた。
社長はガクッと肩を落とし落ち込んだ。社長は「リカがいなかったら俺は・・・俺は・・・」と思ったが、あることを思い出し車を走らせた。社長は都内の警察署を訪れた。
社長は松本警察官を呼び出しリカがいなくなったことを説明した。松本は「え?リカさんが?お任せください!実は私は刑事でもあるんです。この私ならリカさんを助けて見せます!」と言った。
社長は目を見開いて驚き「お願いします」といい頭を下げた。松本刑事は「ではすぐに聞き込み調査を開始しましょう。それから誠さんはメール、電話の履歴を見て証拠を探してください。私たちは社長宅、会社、リカさんの行きそうなところの防犯カメラの解析もします」松本刑事は「すぐに手配を」と言った。刑事たちは「はい」と言った。だが、三日経っても手掛かりがなかった。松本刑事は焦っていた。
その頃リカは西城のアパートに監禁されていた。
西城は「リカ、俺と一緒に死のうな。俺とリカは永遠なんだ」と言った。
リカは「淳、お願いだからやめて・・・」
西城は「は?お前の言うことなんか聞くもんか!俺を捨てたじゃないか!」と怒鳴った。
リカは「違うの。別れた理由は私たちまだ若いでしょ?未来があるから次の人と幸せになってほしかったからよ」と言ったが、西城は銃を頭上に撃った。「バン」
西城は「ふざけんじゃねーよ!何が未来だ。もう俺らは終わったことに変わりはないんだ」と言い西城は灯油を流し火をつけた。
刑事たちが防犯カメラの解析や聞き込みをしているととある情報が入った。
「世田谷区三丁目で火事と立てこもり犯を発見!すぐに要請を!」と入ったのである。
警察署にも世田谷区三丁目で火事と立てこもり犯を発見、ただちに要請を!」と放送が流れた。
リカは「やめて・・・」といい咳をした。リカが倒れるとその衝動でGPSが作動し、事務所のGPSに場所が移された。
社長と松本刑事は世田谷区三丁目に向かおうとしたが、社長は松本刑事からとあるものをもらった。「これは・・・」
社長と松本刑事とその他の刑事が世田谷区三丁目にかけつけるとアパートに火が蔓延していた。松本刑事はトランシーバーでSITの要請を!」と言っていた
さらに松本刑事は西城に向かって「あなたは包囲されているただちに出てきなさい!」といい西城の説得を試みたが西城は二発弾丸を打った。
社長はすぐにアパートの階段を上り扉を開けた。
西城は「誰だ!お前!どうやって入ってきた?」社長は「あれの女に何しやがる!」と言った。
西城は今彼かよ!そんな奴死んでしまえ!」と言い西城は社長に向けて銃を撃った「バン」リカは「社長!」と言った。
社長の左胸に弾が撃ち込まれた。社長は「うっ」と言いよろめいたが、倒れなかった。
西城は「な、なぜだ!」と言うと社長は西城をにらみつけ「フン!それはな・・・防弾チョッキを着ているからだ!」と言った。西城は「な、くそ!」と言い社長に向けて拳銃を向けたが弾がなかった。
西城は「そんな馬鹿な!弾がなくなるなんて!」と言うと社長は「次は俺の番だな。不器用きーーーく」と言いながら走り西城の股間めがけて思いっきり蹴った。
西城は地面に倒れ悶絶した。
松本刑事が「SIT突入!」と言いSITが部屋に入り西城を確保した。「確保!確保!」
そして社長はリカの手錠を外した。リカは起き上がり目を潤ませ社長に抱き着いた。「社長~~~~~」社長は「リカ、怖かったよな」
数時間後、加藤、武藤、佐藤も駆け付けた。
加藤が「リカちゃん大丈夫?心配してたのよ」と言ったリカは「皆さんありがとうございました」と言った。
加藤は「全く良いところを持っていくんだから」と言い加藤は社長の脇腹をひじでつついた。
社長は照れた。「てへへ」
続く




