45. 水力発電所完成
<新規人物>
電気営団長パウラ氏
<発電量>
1基3000kWh 合計12基 36000kWh
供給電圧
20000V、2000V、200V、100Vの4電圧
45. 水力発電所完成
シモーネの報告により、水力発電所が完成したそうだ。
早速視察に行く。
馬車の中で、シモーネ曰く、
昨日あげた3本のジンジーニャ、全て飲んでしまったそう。
水力発電所に着き、建屋の中に入ると、勢いよく水車タービンが回り、発電されている。
個々の事務所は発足したばかりの電気営団の本部でもある。
営団長のパウラ氏が迎える。
パウラ氏は元々製鉄工所のエンジニアとのこと。
彼が説明する。
電圧変動、周波数安定化する大電流機構回路が完成して、
本日から路面電車などの電力に提供される。
送電管理もここで行われる。
まずは、町に供給される電力として、50Hz、
20000V、2000V、200V、100Vの4電圧で供給される。
用途は、
20000V:1500V直流に変換して路面電車、電気炉
2000V:大型工作機械
200V:小型工作機械
100V:一般家庭用
である。
あと、ディアンヌ魔法導力研究所所長が、
今雷の魔石の充電に魔導士が詠唱し、再チャージしているが、
この電力で再チャージできないか、研究中とのこと。
その場合は20000Vを使用するとのこと。
水車は12基あり、1基3000kWh、合計36000kWhの発電量である。
制御室で調整することができる。
実は東西街道と南北街道に、高圧電線路があり、4電圧電源送電されている。
「ここの電力ではすぐ足りなくなるので、別の発電所を検討中です。」
とのこと。
今後、発電所新設と町の送電網を構築していく。
作者のうしねこです。
今回は短め、イルンの城下町初の水力発電所開設です。




