俺は最強
手に持ってるのは《ダイヤのキング》手札の《ハートの1》を捨てる。俺は止めずに進
め……キルアはまたチップを増やし、順番がまた回、少ししたところでミナがストップ
をかけた。
「それではどいうぞ」
指示に従い手札を広げた。
「よっしゃ! よっしゃ! 勝ったぁああああああああ!」
「なんで……また負けた」
「嘘だろ」
周りが落ち込む中、周りがドン引きするぐらい大声をあげてしまった。そう、最後の勝
ち方それは……伝説の《ロイヤルストレートフラッシュ》!!!!!! 最後の最後は
かっこよく決めれた。そして結果はこうなった。
12回目 一位 快人 二位 エリシア 三位 ミナ 四位 瑠璃
「それではポイント発表になります。一位は4ポイント、以下原点式です」数時間のゲ
ームの末出た結果……一位 俺 38ポイント、二位 エリシア 37ポイント、三位
ミナ 22ポイント、四位 瑠璃 16ポイント、五位 キルア 12ポイントとなっ
た。
「Sランカー層の2位、3位である瑠璃様、キルア様は残り2連敗を継しますと降格処
分が下されます」
「嘘……」
「やべぇ」
「ねえ? 快斗君て言ったよね。運慶のスキルだけ見せてくれない?」
「ああ、ちょっと待っててくれ」
俺はここに来た時に皆さんのを見て追加された〈ニューステータス〉を取得し、運系ス
キルを見えるように表示した。
周りの奴らにこれを見せる……。
幸運 375
「「「「 」」」」
エリシア以外の4人はぽかんと口を開けてる。一人多いのはディーラーの辰野さんだ…
…ヤバ! なんか隠ぺいしたほうが良かったかもしれなかった。
*そんなスキルは所持していない、俺。
「勇者様?」
「な訳ねえだろ……な?」
「偶然だと思う」
間これで危険は可否日できただろう。関係ないが、レベル300行っても世間的に公式
での勇者様は総合本部で認定される必要があると聞いたことがある。キルアと瑠璃はま
た遊びに戻っていく中、俺たちは億の関係者以外立ち入り禁止部屋に連れてかれた。
「すみません。エリシア様はここでお待ちいただけますか?」
「はい」
「すまんな」
まったく良い予感がしなかった。それは俺じゃなくても同じことを思うのだろう。自分
の意志に干渉されるはずのないスキル〈未来予知〉ですら、脳内への勝手に干渉が起き
たのだ……何かの思い込みすぎだろうか。
「準備が完了いたしました」
「そうか。奴の現在位置は?」
「はい。王宮の接客用寝室です」
「120秒後に実行しろ」
「Σ聞こえるか。120秒後に計画を実行に移す」
「了解! 機械状態、迷彩システム、サイレンサー、オールグリーン。魔力石10パーセントの出力で固定……完全な準備が完了いたしました」
「それではトリガーを」
「そうか……クーー」
当された部屋の入り口には「調査室」と書いてあった。中は空中に画像を表示できる特
殊な〈投影石〉が使われている。
なんか俺は悪いことをしたか……大丈夫! 何もしてないはずだ。もし「殺気」や身の
危険を感じたらエリシアを連れて全力で逃げてやる。
「お座りください。私は調査課のデスです」
「何か処分されるのか? 厄介とはゴメンだ」
「そんなことは決していたしません。ご安心を」
心配だから聞いてるのにその答えかよと思いながらも、今は何聞いても同じ答えにたど
り着きそうだが。それにこの面白い名のデスですから殺気も何か企んでる感じも漂って
こないし良いとしよう。
「快斗様……奴隷契約の為にここに連れられてきました」
「は? おかしくなったか」
「いいえ。彼女の言う通りでございます」
ほらぁああああああああああ! 厄介ごとに巻き込まれたじゃねえかよ。まさかほんと
にそんな結果が待ってたのかよ!
奴隷契約
説明された内容……さっき行われた「ポーカー」での特別ルール。これは俺たち二人だ
けに適用された。
それにエリシアがかけたものは全財産だった。
カジノルール
カジノ内の対戦で全財産を失った場合は対戦相手の奴隷となる。
こんなルールが存在していた。だが、初めての俺達はそれについて知りようが無かった。
だが……カジノに入店した時点で確認済みと判断されてしまうのだ。だから周りのやつ
の反応はああだったわけだ。なんで、そんなことをしたかも気になるわ……。
「……」
「それでは快斗様に奴隷番号1000万9835番のデータを転送させていただきます」
「もう名前でも読んで頂けないなんて。悲しすぎる」
「口がうるさいぞ! 奴隷の癖に」
目に涙を浮かべるミナに更なる言葉をデスがかける。ひどすぎる。
俺の端末に送られてくるデータが凄すぎる!カジノの戦歴から始まり身体情報はもちろ
ん、動画、音楽、連絡一覧、家族構成、写真……オ○ニーの画像もある。
気になっていたミナは23歳、葉稲田大学卒と結構すごい。
「デスさん。財産を返すことはできないのか?」
「不可能なわけではないですが……」
「ご主人様! せっかくのお金ではないですか」
せっかくのお金と言われても……正直必要ないんだよな。俺だってハーレム作りたい訳
でもないし、エリシアとゆう存在が既にいる。だが、問題はそこじゃなかった。
奴隷と金銭引き渡しにおける決まり
・一度には最大でも10000ポイントまでしか送れない。
とゆうものがあるのだ。しょうがない……毎日少しづつ渡していく地するか。
「それでは、こちらの首輪に名を刻んで装着させてください」
「いややや、どう見てもおかしいだろ。どう見ても犬用だよな」
「それがどうされたのでしょうか?」
「…………」
もう! どう見ても犬用じゃねえかよ。パッケージに「愛犬とのお散歩に! 一緒にあ
るこう」なんてキャッチフレーズが入ってる。そのパッケージの犬が人間の陰に見える
のは気のせいだよな。俺は〈宝物庫〉から作業台を取り出し「快斗様、何を去られるの
ですか」「ご主人さま?」と聞こえてくる声を無視しながら作業をする。更に〈宝物庫〉
から鉱石や紐になりそうなものを取り出し加工していく。最後に築かれない程度に床を
頂完成した。
「ミナ……これを付けてくれ」
「っは、はい! ご主人様」
今渡したのは「ネックレス型奴隷用首輪」である。俺は女性に犬用の首輪を付けさせる
事が出来るほど勇気ある男ではない。
「快斗様、持ち主の名前を刻んで頂かないと許可できませんが」
「だったら一番端の奴に手を触れてみろ」
デスが触れると空中に端末と同じような感じの情報が表示された。〈投影石〉は特定のも
のを映像化できる優れものなのだ。
俺はやっと解放された。
「エリシア待たせたな」
「ご主人様すみませんでした」
「そっか……」
こんな事が目の前で起きているのに冷静なエリシアは色々と流石だ。この世界の事もよ
く知っているはず。芸能界で例えれば大竹し○ぶさんと平○堅さんの先輩後輩関係位、
俺とエリシアはゲーム歴が違う。
「私もミナと呼ぶね」
「名前を読んで頂ける資格などございません」
「お互い友達だちよね」
エリシアもやさしく接するようだ。本当に心からやさしんだよな。だから俺はそこにひ
かれたのだけども……普通の奴隷だったらここまでの扱いはしてもらえないだろう。
「ミナ。ご主人様の命令は聞くんだよな?」
「はい。ご主人様」
「じゃあ。これからはその口調を一切やめろ」
「いいの! この口調疲れるんだよね~」
「「……」」
「なんで一歩下がるの~?」
口調を元に戻ってと言ったらあっさりと戻した。だけど、カジノでも猫を被っていたの
かよ……ビックリしない訳がない。ほんとに心から喜んでそうだ。もしかしたらだけど
……Sランカーのトップにいたことで猫を被らざる終えなかったのかもしれない。




