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4日目

俺が通ってたのは、白鐘小。

クラスを見渡すと、知ってるやつも何人かいた。

とりあえず、指定された席に座る。

やはり最初の席は出席番号順らしい。

運がいいのか悪いのか。

俺の席は、世の中では「アリーナ席」と呼ばれている

先生の教壇目の前の席だった。


着席時間まではまだ時間があったため、俺は知り合いに声をかけるついでに、周りを見渡してみる。

ほとんどの人が誰かと数人でかたまりながら話をしていた。


「よう晴」


俺が声をかけた相手ーーーー清波晴が振り向いた。


「!統也!?」


相変わらず声がでかい。

晴は俺の幼馴染であり、同級生でクラスメイトであり、半分チームメイトである。

とりあえず、仲がいい。

俺と晴はバスケをやっていて、白鐘小のチームである、

『白鐘ウイングス』に入っていた。

晴は、高白台小のチームである、

『エアーフォース高白』にも入っていた。だから半分チームメイト。

敵でもあるし味方でもあった。

でも、今は仲間かな。


「統也も2組だったんだ!」


晴は小学生の時から声がでかかった。


「一緒になれて嬉しいよ!

 それより、統也ってバスケ部入る?」


こいつはバスケが1番らしい。


「流石に入るけど」


「だよな!うちのクラスで今んとこバスケ部入ろうとしてるやつ、

 俺らだけなんじゃね?」


「確かに?とりあえず、男子は俺らだけっぽいな。

 女子の方は知らん。」


「統也って、女子と話してるイメージ、

 あんまないもんな!」


「勝手な偏見するな。・・・・・・・・・・多分事実だけど。」


確かに俺はあんま女子と話さない。

っていうか、話しかけてこないから、必要最低限しか話さないだけ。

俺、周りでは性格悪いって言われてるらしいし。


前、隣の席の女子が消しゴム落としたのをみて

普通は拾うところを、

(自分で落としたんだから、自分で拾えば?)

っていったからかな。


まあここは白鐘小じゃないし、女子嫌いって

いうわけでもないから、普通に友達にはなれる・・・・・・・・だろう。


そんなことを考えていたら着席時間になったので、席に座る。

といっても晴は席が隣だし、

移動するというほどでもないけど。



ガラッとドアがあいて、先生が入ってくる。

周りがすぐに静かになった。

やっと新キャラ登場です。

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