20 -舞い散る桜の花びら- あとがき
第二十話 舞い散る桜の花びら 終わりました。
そして蒼咎のシックザール 第二章 完 です!
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
第二章のタイトルである剣と聖。これは剣士の剣聖という称号と、バサラとマリアの二人の関係性が剣聖という文字で表すことができるというものから来ています。
剣=剣士であるバサラ、聖=聖女であるマリアということですね。
今回は第二の幹部との戦いでしたが、マッドはまだ全力を出し切っていない様子でした。
今回、エビルを押しのけてまで出撃したのに、アッサリと退散しましたが…その後の話は第三章のプロローグで知れるはずです。
ちなみに…いつもは一話が一万文字前後なのですが、今回の二章最終話はCパートだけで一万文字近くという…気合入れすぎましたね…。長くなって申し訳ありません。
今章では多くのキャラが登場しましたが、如何だったでしょうか? キャラの個性分けが出来ていればいいなと思いますね。
二十話目ではバサラとマリアが主人公とヒロインみたいになってましたが、章のメインであった二人なのでラストくらいは譲ってあげましょう(笑)
次回移行はローテーションで登場するキャラと登場しないキャラの差が激しくなると思います。その理由は…それは投稿してからのお楽しみで。
次回投稿は第二章のエピローグです。割と短めな日常的なお話にするつもりです。
キャラクター&用語 紹介のコーナー
・マナ・エスディ
聖クレア教会の祈りの言葉。挨拶にも、別れの言葉にも、祈りの言葉にも使われる。声に出すときはマナ…エス・デイといった具合に区切る感じです。
言葉の由来はデウス・エクス・マキナをもじったもの。
デウス・エクス・マキナとは…古代ギリシアの演劇において、劇の内容が錯綜してもつれた糸のように解決困難な局面に陥った時、絶対的な力を持つ存在(神)が現れ、混乱した状況に一石を投じて解決に導き、物語を収束させるという手法を指した。(Wikipedia参照)
人一人の人生には多くの出来事や試練がある。そういった複雑な心を持つ魂達を苦悩から解放してくれるのは、常に我々のことを見届けている神。神が最終的に救いと終わりを与えてくれる。というデウス・エクス・マキナ的な思想から、この言葉をもじることにしました。
言葉を作ろうと思った起源は、デモンズソウルというゲームの祈りの言葉(?)である、アンバサという言葉から。何か教会の者であることを象徴できる言葉があればいいなと思った所以でした。




