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GATE  作者: ちょも
6/6

漂流期1

バスの事故に遭った武が目を覚ます



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声が遠くから聞こえる

薄暗い空と女の子の声


「武君!大丈夫!?」

かおり...?


遠かった声は徐々に大きくなっていく

「香...?」

「武君!良かった死んでなくて....」

白色のタンクトップのTシャツに、黒色のホットパンツ姿の香が目の前にいる

安心したのか地面に腰をかけグッタリしている


香は中学の時の同級生、更に言うと”元カノ”だ

その香が何故目の前にいるのだろうか

僕は状態を起こす。そこに凄い光景が広がっていた


「島...?」右を見渡すと海が。左を見ると高さのある木が生えている

ジャングルその物だ。香の他にもう一人近くにいるがずっと海を眺めている


「どこだここ」

「分からない、でもね」

香は落ち着いて僕に起きた事全てを話してくれた


「儀式を行ったのは香達の高校だったんだ」

「うん、メールが私宛に届いたんだよね、それを開いたら掲示板が表示されてその内容を皆に話したの。」

「うん」

「そしたらみんながやってみようって言い出して、気付いたらこの島に皆飛ばされてたの」

何が起きてるのか整理はできた、だが肝心の儀式内容については覚えていないみたいだ

「ほかの人達は?」儀式を行ったのは4人

香と、海を眺める少女の他に人は見当たらない

「食べ物を探しにいってるよ、もう夜になっちゃうし食べ物無いと飢えちゃうからね」

「食べ物を探すって、もしかしてあのジャングルの中を探しに行ったんじゃないよね!?」

「あのジャングルを探しに行ったんだけどどうして...?」香の声が震えている


ジャングルがどれだけ危険なのか僕は十二分に知っている、ジャングルに入って今すぐ2人を助けに行きたいけど全滅してしまっては元も子もない。2人が無事に帰ってくるのを祈って待つしかなかった。

「明かりとか大丈夫かなって」香を心配させないように慎重に言葉を選ぶ

「それなら大丈夫!薫がライター持ってたから明かりには困らないと思う」


薫もこの島に来ているのか!?



次に続く


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