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運命の―――!?  作者: 夢奈 姫々
2学期
20/39

16話 春岡探偵は推理しました!!

 私は、推理しました。何を推理したかと言うと、昨日の千夏ちゃんの爆弾発言―――『いるよ、好きな人。』―――そう、つまり、千夏ちゃんの好きな人について。昨日は、どれだけ聞いても答えてはくれませんでした。友達なのに教えてくれないなんて、ヒドイですよね!!

 

 話を戻すとして、推理した結果、千夏ちゃんの好きな人は冬斗くんではないかと。え?絶対にありえないって言いました?別におかしい話ではないですよ。確かに、二人は従姉弟ですが、従姉弟同士の恋愛って別に珍しい話でもないし、相手はあの冬斗くんですよ!!あんなに、容姿端麗で千夏ちゃんには少し劣りますが、頭もよくて、スポーツ万能。こんな、全てそろった人が近くにいたら、いくら従姉弟でも好きになってもおかしくないはずです!!それに、証拠があります!!

 

 皆様、思い出してください。そう、あれは、体育祭の出来事。その日は、体育祭なので野外でした。でも、千夏ちゃんはいつものように椅子に座って寝てました。しかしですよ、本人が出場する競技以外で、ある競技の最中だけ起きてました。それは、騎馬戦のときです!!そうです、冬斗くんが、秋良くんと白熱した戦いをしてるときです。それを、千夏ちゃんは熱心に観てたんですよ!!


 まあ、と言うことで、千夏ちゃんの好きな人は冬斗くんと思うんです!!なので、今から、千夏ちゃんに聞いてみようと思うんです。それに、答えてはくれなくても、反応で判るはずです!!


「千夏ちゃん!!単刀直入に言いますが、好きな人って、冬斗くんですか??」


「ホントに単刀直入に言うね~てか、コレを誰かに聞かれてたらどうするつもりなの!?」


この反応は、やっぱり!!

これは決定的ですね。

やっぱり、千夏ちゃんも乙女ですね~


「ゆうり、こんなにニコニコして、こっちを見ないで…」


「な、何故ですか!?」


「何かわかんないけど、期待にこたえれないから!!」


「はい??」


千夏ちゃんは、何が言いたいんでしょう?

私には、全然、理解できません!!


「と言うことだから、じゃあ、後でね!!」


・・・逃げました。

何故だか、分かりませんが逃げました。

でも、目的を果たせたので良いです。

今度は、冬斗くんの方をどう思ってるか、調査したいと思います。



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