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スマホの値段について考えるに

スマホを買いました。

AUです。

今までは、ガラケーでがんばってましたが、さすがに時代に置いて行かれそうで、

思い切ってスマホを買いました。

ぼくは無職であり、障害年金の月60000円でやりくりしています。


スマホは、新規購入価格が10万円でした。

店頭に置いてある見本の値段は5万円ぐらいの値段が書いてあるので、

どうしたことだと思いましたが、悪い習慣でしょうね。

口先手先だけの商法というか。


しかし、スマホの新規契約10万円という値段はどうなのか軽く考察します。

まず、現代人は、家庭用端末と携帯端末の二種類の情報機器をもちます。


家庭用端末は、ノートパソコンであり、本体価格が6万円くらいします。

ノートパソコンのネット環境は毎月6000円くらいします。

さらに、ノートパソコンは毎日使っていると、一年や二年で壊れてしまいます。


携帯端末は、スマホであり、価格設定は複雑な値段設定がされています。

ぼくが今日買ったスマホは、

本体のハードは、ソニーで、XPERIAです。

本体のソフトがグーグルで、アンドロイドです。

携帯通信会社は、AUです。

このように、複雑な多角的企業群を選択してスマホを買うことになります。


そして、スマホの値段。これは非常に複雑な価格設定がされています。

ぼくの買ったスマホの新規本体価格は10万円です。

一見、ノートパソコンよりずいぶんと割高に思えてしまいます。

しかし、そんなに心配することはありません。

これには値段のからくりが存在しているのです。


スマホの通信の値段は、毎月6000円です。

通信料は、ほとんどノートパソコンと変わりません。

本体価格がノートパソコンの二倍であるように思えます。

しかし、これにはからくりがあります。

AUのスマホの本体価格は、四年間で10万円を分割払いします。

そして、最大のひっかけとして、二年間でスマホ本体を新規交換した場合、

本体価格の10万円のうち、二年間分の5万円は、支払わずに済むのです。

そうです。

スマホ価格は、二年間で新規交換すれば、5万円ほどですむのであり、

これは、ノートパソコンのネット環境に支払う価格と変わらないのです。


つまり、現代の日本で、家庭用端末と携帯端末でネット環境を維持するには、

どちらを選択しても、ハードウェアの価格は、5万円から6万円で、毎月6000円くらいの費用がかかるのです。

情報機器各社が開発費用の高騰に保険をかけて価格設定しているため、

スマホの値段6万円のところを、分割払いで10万円で売っているのでしょうね、おそらく。


これから、ぼくもやっとスマホ利用者に仲間入りです。

やっと時代に追いついた。


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