ライフラインを維持するための人数配分の参考資料
ライフラインを維持するのに、一つの職業辺り何人の人数配分が必要か。
日本の人口:1億2000万人
労働者人口:6200万人
医者:28万人。医者一人辺り400人の健康を守る。
看護師:100万人。看護師一人辺り120人の健康を守る。
介護士:200万人。介護士一人辺り60人の老人介護をする。
警察:30万人。警察一人辺り400人の治安を守る。
自衛隊:25万人。自衛隊一人辺り400人の国防をする。
教師:150万人。教師一人辺り80人の教育を行う。
総合職:330万人。総合職一人辺り40人の企画立案、ルートセールス、在庫管理、トラブル処理を行う。
事務員:1000万人。おそらく女性。事務員一人辺り12人の書類整理を行う。(一番楽なのはここか?)
管理職:100万人。社長常務など。管理職一人辺り120人の国民。管理職が何の仕事をしているのか謎。
技術者:300万人。技術者一人辺り40人の道具開発、道具改良、設計、メンテを行う。
工場員:1000万人。工場員一人辺り12人の道具の製造を行う。
建築:500万人。大工一人辺り20人の建築物の建造を行う。
物流:200万人。運転手一人辺り60人の運送を行う。
店員(小売):1000万人。店員一人辺り12人の客へ販売を行う。(二番目に楽なのはここか?)
外食:500万人。料理屋一人辺り20人の調理を行う。
以上で5600万人。
その他600万人。
労働者数6200万人。
残りの職業を徐々に追記する。
それが適正な人数なのかわからないが、
日本の公務員は400人を一人で担当するように配分されている。
もし400種類の職業が必要なら、400人でひとつの生活共同体として政治および管理できることになる。
生活環境の維持を行うには、400の職業の人数配分の調整がいる。
一人の司令官が部下を管理できるのは、20人くらいである。
20人を管理する組織の上下関係の蓄積によって、1億2000万人を構成している。
一つの部屋に入れるのが50人くらいであり、
大部屋でも入れるのが500人くらいである。
あまり人数が増えると、声が聞こえない、顔を見ることができない、場所が狭すぎて入れない、自動車の駐車場が足りない、などで機能しない。
いろいろ話を聞いて、システム論としてまとめたい。無理だろうけど。
この人数配分は、過去の校庭での閲兵を参考に決められているのではないか。
ちゃんと、人間科学に基づいて、日本の職業配分を再設定する必要があるかもしれない。