植物工場とロボット物流と神経科学の途中経過
セブンが植物工場 サラダ7万食分のレタス安定調達
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37989600Q8A121C1MM8000/
植物工場で、新しくレタスを一日で七万株を製造を実現したというそうです。
これで、
バイテック:25万株
プリマハム:7万株
スプレット:3万株
合計:35万株
となりました。
レタスの日本の一日消費量は50万株です。
七割のレタスが植物工場になりました。
ユニクロが「ほぼ無人」の倉庫を記者団に公開 人員9割減に成功
http://news.livedoor.com/article/detail/15422750/
ユニクロの九割が無人倉庫になるという報道もありますね。
ユニクロの売上高は一年で1兆5000億円。
これが無人倉庫になったわけですね。
日本の全産業をロボット物流にするまで、
五百分の一に到達ですね。
こんな報道もあります。
「脳波計測」でマーケティングが一変する!?ブレインテックベンチャー「リトルソフトウェア」が見通す新たな世界
https://finders.me/articles.php?id=196
ヒトの感情は、脳波で67種類あるそうです。
つまり、ヒトの感情は67種類あるんです。
「喜怒哀楽」などと日本は伝統的にいってましたが、
それでは面白く人の心を理解することも表現することもできなかったのは、
こうなると当たり前ですね。
神経市場調査では、
・強度
・深度
・感情の誘導
の三種類の概念で測定します。
おそらく、このうちの「感情の誘導」が67種類の感情を刺激して、
ヒトは面白いという感情をもつのでしょう。
どんな映画や小説でも、67個の感情を表現することはできませんから、
不満足な作品しか作れなかったのは当然といえます。
67種類の感情を解析して、「感情の誘導」を上手に行うように、
企業の商品は開発するべきでしょう。
追記。
日本のトマトの年間消費量は、一人当たり10キログラム。
日本全体では、10憶キログラム(100万トン)の消費量。
トマトの植物工場は、住友電気が2019年2月に一年間で10万トン生産開始する予定。
つまり、日本のトマトの植物工場の普及率は、10%。
すいません。
トマトの日本の年間消費量は、100万トンとかきましたが、
800万トンだという記事もあり、どちらが正しいのかわかりません。
日本の野菜消費量が年間2000万トンという記事があるので、
トマトだけなら年間100万トンで正しいとは思いますが、確実ではありません。
今、ブログ主ば入院中の闘病生活なので、適当な記事ですいません。
本当は、日本の野菜市場2兆2000億円が、どの程度、植物工場化されたのか、
その経緯を追っていきたかったのですが、無理っぽいです。
すいません。