自動運転タクシーの営業が始まる
【東京】自動運転タクシー初公開=実用化を支援
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1535253411/
東京都などは25日朝、自動運転タクシーサービスの実証実験が都心で27日から始まるのに先立ち、
メディア向けの試乗会を行った。実証実験はタクシー大手の日の丸交通とベンチャー企業のZMPが手掛けたもので、
乗客を乗せた自動運転タクシーが公道で営業走行するのは世界初。
都は自動運転技術の実用化を支援するため、1000万円を両社に補助する。
試乗では、ミニバンタイプの車両が実験区間の一部を走行。大手町(千代田区)を出発し、
車線変更や右左折を自動で行いながら、中央官庁が立ち並ぶ霞が関や国会議事堂前、
皇居外苑など同区内を30分程度で周回した。
自動運転システムを搭載した車両はZMPが開発。緊急時に対応するため、運転席には日の丸交通の運転手、
助手席にはシステムを管理するオペレーターが座り、後部5座席が乗客用となる。
9月8日までの実験期間は、大手町から六本木ヒルズ(港区)の区間を片道1500円で走行する予定。
外国人観光客の増加や猛暑の影響で、タクシー需要は増えつつあり、運転手の人手不足が深刻になっている。
試乗に立ち会った日の丸交通の富田和孝社長は「2020年にはタクシーの無人化を目指しており、
可能となるよう国に法整備を求めたい」と述べた。(2018/08/25-08:18)
以上。
いやあ、自動運転車は、失敗で当分実現しないだろうとぼくはいってましたけど、
ちゃんと自動運転は始まったようです。
まちがった未来予測をしてすいません。
最近は、あまり根拠のないだらしのない記事が増えてますが、お許しください。
自動運転車は、2018年8月に世界で初めて日本で営業が行われたということになりそうです。
実験が始まったのは2012年のグーグルがカルフォルニアでだったと思います。
あれから、6年。
たったの6年でのこの偉業。
どうしても、ただ本を読んでいるだけのぼくより、技術者を尊敬したくなります。
このブログは、デフレ派のブログであり、経済発展には、金融政策ではなく、地道な技術革新の積み重ね以外にないと
ずっと2012年から新しい技術革新についての記事を積極的に書いてきました。
最近は、業務にRPA(ロボット事務機構)を導入した企業は日本で1000社を超えるといわれていて、
2017年に始まったRPAがたった2年で大成果を挙げています。
自動運転は、一般の乗用車よりも、タクシーやバスで先に実現するようです。
ずっと一般の乗用車に合わせて研究されていた自動運転を、
バスが先だと管理しやすいとバスに変わり、
バスでは自動車の周囲を映すカメラなどの設計がまったく変わってしまうため、
再び、タクシーで先に試すと迷走した果ての自動運転タクシーの始まりでとてもうれしく思います。
試運転がうまくいくことを期待しています。
本当に、激動の時代ですね。
ぼくの近未来予測は、当たったり外れたりです。