表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
234/268

日本人の世界一の大富豪堤義明について

ぼくが存在はおぼろげながら知っていても、つい認識があまかった重要人物に、

堤義明という人がいます。

西武グループの親会社コクドの社長で、世界一の大富豪になったことのある人物です。

そうです。日本人はとっくに世界一の大富豪にはなっているのです。


ぼくが中高生の頃になったようです。そして、この人物はぼくが経済学部を志した重要なきっかけでもあるのです。

それは、ぼくも世界一の大富豪になろうとしたわけでは決してなく、

世界一の大富豪のいる国に住んでいたのに、あまり幸せではなく、

バブル経済というものが何かおかしいのではないか、

それを解明するのが世界人類を幸せにするためではないかということを、

強く考えたからでした。

そして、「お金とは何か」についてできるかぎり考えました。


堤義明がどのように世界一の大富豪になったかというと、日本の不動産の土地転がしです。

堤義明が重視していたのは、リゾート開発とゴルフ場経営、そして、ホテル経営です。

西武グループの野球球団もずっとすごい強豪チームでした。

堤義明がいったい何にお金を使ったのかよくわかりませんが、

少なくてもこういうことがいえそうです。


世界一の大富豪とは、

お金を使うのが上手な人はそんなものになるより先にどんどん使ってしまうということ。

世界一の大富豪より重要なのは、世界一の消費王であること。

世界一の大富豪の座につくには、強力な警備員や賢い部下、若くてかわいい異性がいないと面白くないこと。

そして、自分の使いたいようにお金を使えないと面白くないこと。

そのように消費されてもまだ残ったお金で勝負しているのが世界一の大富豪であるということ。

もちろん、収入は桁違いに大きなものでなければ勝負にもならないこと。


世界一をとる人生はありえないくらい参考になるということ。

ですね。

あまり堤義明さんに詳しくないので、これから少しづつ調べていきたいと思います。

なんでも、天皇よりでっかい墓を建てたそうですが、誰の墓だったんでしょうかね。


日本人は、堤義明という幻影を追い求めるより、もっと現代的な人物像を目指さなければ、幸せになどなるはずがないでしょう。


追記。


以下は削除しました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ