サーヴィス残業をなくすには常務会を征圧せよ
現代の解決の目途の立たない政治課題は主に二個あります。
この二個を解決すれば日本はうまくいく。幸せになれる。
安倍政権や元民進党への課題です。
いろいろな意見はあるが、これだという解決策がまだ発見されてないものです。
ひとつ。「サーヴィス残業問題」。
ぼくは2000年前後に経済学を勉強して「人件費は経費じゃない」と意見して叩きつぶされました。
社長を含む常務会全部を「人件費は経費じゃない」という思想で征圧しないと人件費は経費にされてしまう。
人件費を増やすことが社会貢献だと考える常務会の会社は日本にもいくつか存在する。
そういう会社はうらやましいです。
資本主義と共産主義の妥協点を探して、人件費を経費ではなく社会貢献だという思想を普及させましょう。
そのような思想で経理・会計が行われることを望んでいます。
資本主義との戦いです。
ふたつ。「ポスドク問題」。
大学講師は十六万人いる。
科研費で食ってるのかな?
給料は安い。
親の仕送りで食っている大人になりたくない連中のたまり場でもある。
真に真理を探究している人以外いらないけど、真に真理を探究している人をどう見抜いて給料を出すか。
難しい問題だ。
とりあえずは、保育園の増設と高校無償化から行ってほしい。
東京理科大学の大学院は無償化されたんでしたっけ?
理系高専の無償化や宮廷理系大学士の無償化などから始めるとよいでしょう。