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誤報:株トレーダーが人工知能になりギャンブルの掃討戦を開始する

いや、とうとう世界一優秀なトレーダーが集まってるはずのゴールドマンサックスの株トレーダーが人工知能になりました。





2000年のゴールドマン・サックスのニューヨーク本社では600人ものトレーダーが大口顧客の注文に応じて株式を売買していたそうなんだけど、

ゴールドマン・サックスのCFO(最高財務責任者)に就任予定のマーティ・チャベス氏は、

「2017年現在で本社に残っているトレーダーはわずか2人ですの。空いた席を埋めているのは、200人のコンピューターエンジニアによって運用されている『自動株取引プログラム』ですわ」

と、ハーバード大学の応用計算科学研究所で開催された2017 CSE Symposiumで説明したわ。


http://gigazine.net/news/20170208-goldman-sachs-automation/





とうとう、投機は人工知能の勝ちで決定しました。


2012年の記事でぼくがいった「これから十年間でギャンブルという人類の悪習を駆逐します」という目標は、おおむね、達成されました。


もうあらゆるギャンブルが人間より人工知能がやった方が強いです。




麻雀の勝負が残ってますが、最強の天鳳位のアサピンさんが安定五段なのに、人工知能の麻雀ソフト「爆打」は安定七段で打ってます。




勝負はついたのです。


あとは普及するだけですけど、どうやって普及したらよいんでしょうかね。ギャンブルはもう人工知能がやった方が強い。未知なものに対する遊びは存在していくかもしれませんが、恒久的な胴元が勝つギャンブルというものはもうやるだけバカを見るでしょう。




目的完遂。成し遂げたぜ。



追記。





誤報でした。大手株取引所の取引システムは千分の一秒以下の速度で取引するため、人間では対応できないので人工知能になったようです。株取引を見極める相場師が負けたわけではありません。


いやあ、株取引人工知能が完成したら、ファンダメンタルで塩漬けして稼ぐだけになると思ってたので、株価は暴落すると思ってましたが、そうはならないのは株取引が賢くなったからなわけではないようです。


しかし、経済に対して、ファンダメンタルより資金量はあまるらしく、それ以上の株価がつくというのが正解なのかもしれませんね。本当に解明されないとわからないです。


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