1話 遊園地
私は、加藤佐由。昔は、刑事だった。いろんな出来事を後輩の佐藤と一緒に解決していっていた。だけれど、あの出来事が起こってから私は、怖くてもう刑事という仕事ができなくなってしまい、辞めてしまったのだった。
今では、普通の教師をやっている。私はもうあんな事には巻き込まれないように。
一年前の街では、最近連続で事件が起きていた。
これは、一年前の出来事だった。
私はまだ刑事をやっていた時期だ。
「先輩。佐々木工助という人が車に轢かれたらしいです。」
私の後輩の佐藤梨子だ。
「犯人は分かったか?」
「はい!犯人は白鳥喜羅羅という人です。計画的な犯行らしいです。」
「警察から連絡来たわ」
そう言って私は、電話で話し終わると、佐藤にこう言った。
「犯人の名前、白鳥桜って言っていたわよ。」「あ!ごめんなさい私間違えやすくて、、、本当ごめんなさい」
確かに佐藤は間違えやすい人だった。
「今回だけ許すわ。次はないからね。」
「はい」
「今の事件メモしておくわね」
私は、今までにあった事件を、メモをする。なぜなら何かあった時に他の事件との関連がある可能性があるからだ。
「メモし終わったわ!暇になったわぁ〜」
「どっか行こうかな〜あ!遊園地行こーっと!」
「私も連れて行って下さい!」
「いいよ〜!じゃあ準備して!私、先に車に乗ってるから」
「先輩早すぎないですか!?」
「準備するもの財布しかないからさ〜」
そういい、私は車に乗った。
「佐藤、やっと来た!ささっと出発するよ!」
そう言って車は、私が運転することになり、出発した。
車では沈黙が続いたから、私は何か一つでも喋ろうと思い、佐藤に質問した。
「親とかと旅行とかしたりする?」
「母親が亡くなってしまって、、、」
「なんで?」
「四人が乗っていた車に轢かれてしまって、、、」
私は酷いことを聞いてしまったと思った。
「悲しいこと思い出させてしまったね。ごめんね」
「大丈夫です。」
「先輩って結婚してるんですか?ちなみに私はしてます✨」
「してないよ、、、」
「あ、なんかごめんなさい」
「うん、大丈夫、、、」
おそらくこの質問は、さっきの空気を和ませようとしたのだと思う。
そして、遊園地に着いたわ。
「ついたわよ!」
「やった!」
「最初どこいく?」
「やっぱり観覧車ですよ!」
「それ最後でしょ。まあいっか!行こう!」
そういい、私と佐藤は観覧車へ歩き出した。
「観覧車ついたわよ!並びましょ」
並ぼうとした時、ある数字が目に入った。
「はい!結構並んでますね〜ってえ⁉︎待ち時間まだ昼なのに四十五分⁉︎」
何度も見たけれど四十五という数字は変わらなかった。
「おかしいでしょ」
「諦めますか?」
「諦めましょう、、、」
「はーい」
「じゃあメリーゴーランドはどう?」
「いいですね!行きましょう!」
「キャー」
「何⁉︎」
「行ってみましょう!」




