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序章

始まりはこんな感じだった。

ブラック企業で働く青年は過労死した。



だが。


目が覚めると知らない場所で青年は立っていた。


「やぁ、目が覚めたかな?」


そう誰かが青年に声を掛けた。


「君は誰だ?」


青年はそうその人物に聞いた。


「僕かい?僕は天城。かつて造られるはずだった船だよ」


そう天城は青年に言った。


「天城?」


青年はそう言って天城に近づいた。


「君は死ぬには惜しい人間だ」


天城はそう言って青年の左手を優しく握った。


「君は異世界に行ってみないか?」


そう天城は青年に聞いた。


「えっ?」


青年はそう目が点になった。


「君はまだ生きる手があるよ」


天城は青年の手を握り何かを渡した。


それは小さな何か虹色に輝く物体だった。


「これは?」


青年はそう言ってその物体を見て聞いた。


「それは君にとてつもない力を与える、でもその力は貴方がイメージするより強大だから気をつけてね」


そう言って天城は青年の前から消えた。



ーーー???ーーー



青年は目が覚めると知らない場所で眠っていた。


「どこだ?ここ?」


そう言って青年は片手に持っていた物体を見ようとしたが物体は青年の瞳の中に入った。


「何だよこれ?」


そう言って青年は片手を見ていた。


「とりあえずどんな力か試してみるか」


青年はそう言ってイメージした最強の力に先人が造り出した力を。


すると両腕に20㎝主砲が装備された。


「まさかな」


そう言って青年は両腕の20㎝主砲を木に向けて放った。


ドォオオオオオオン!!!!!!


巨大な爆音は辺りを響かせた。


「うわお!」


その場所が30m程消し飛んだ。


「とりあえず考えて使わないとな」


そう言って青年は歩き始めた。




ここから青年の物語が始まった。

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