300 お散歩3②
更新しました。 m(_ _)m
「マゾーンは元々大国だから、数を頼りに戦力集中されると辛いものがあるということですね。」
「まあ、マゾーン人は慣例として攻略地の扱いは「子女は性奴隷として生かすが、それ以外は皆殺し」が普通だから、太郎君のいないティヴァル王国領(旧ウニ国領だね)としては、兵力差は明らかだから敗色濃厚な可能性が高いいから、まあ そういうことだね。」
「僕の家族も生還の保証が出来ない状態となる。ということか・・・」
「まあ旧ウニ国領は当然として、調子に乗って攻めてくればエステルグリーン侯爵領も危うい状況となることは明白だね。 太郎君の血統というだけなら、ティヴァル王国内に留まっている夫人たちがいるから断絶ということはないけど、現ブレーデフェルト辺境伯領に在留の夫人の安全確保は難しいかもね。
どうする? マポ使ってみる?」
「マポ? なんですかそれ?」
「言ってみただけだから気にしないでいいよ。 太郎君がやり直したいなら、まあ創造神としても協力は吝かではないけどね。
『太郎君の願い』叶えてあげないでもないけどなぁ さあ、願って願って」
その、上から目線・・ まあ、創造神様だから最上位ではあるんだけど、ちょっとムカつく。
「でも、時間は戻りませんよね。」
「そうだね~ 時間は戻らないけど、全知全能の創造神たる僕なら、チョチョチョイと蘇生すること出来るよ。 僕の民であるマルディダちゃんは当然朝飯前だしね。
太郎君の状況ついては、ランヒルドへの転移がウチの女神のやらかしが原因だからさ、地球の神から定期的な報告を求められているのさ。(姪っ子ちゃんの転移事件もあったし)
太郎君の死亡原因が「『腹上死です』とか、『不倫の末無理心中です』。とか報告したら、管理不行き届きとかにされて、僕の責任問題が発生するじゃない?
だけどさ、突発的な地上世界のことなので未然には防げなかったけど、『直ちに蘇生させました、問題ありませんエッヘン』って報告すれば、ペナルティは付かないじゃない?」
「腹上死じゃないけどね それにもし仮に腹上死だったらそれは自業自得ですよ。」
「まあ、それは自業自得とはいえ、僕の管轄内での死亡ということは事実だからね。トラブルはあったけど『蘇生復活して、今後もランヒルドで活躍しています。』 という報告が出来るほうが Win-Win-Win じゃない?」
「まあ、そうですね」
「ほら、マルディダちゃんの『心中記憶』は消しておくからさ、駄目だよ『無理心中された』とか根に持っちゃ。 蘇生しても太郎君に『恩に着せる』とかしないからさぁ」
「そうですね」
「もうちっと生への執着とかを表に出してくれるないかなぁ~。 蘇生のしがいがないよね~」
「例えば、僕が蘇生を望まなかったら、何か考えてますか」
「現状、地球みたいに太郎君が元々いなかったことにするのは難しい面もあるから、
①さっき言ったブレーデフェルト辺境伯領及び太郎君の係累滅亡まっしぐらの流れになる
②マルディダちゃんを蘇生させて、太郎君についてはアバターでも作って無かったことにしてこのまま進める
のどちらかかな。」
「アバター?」
「まあ、太郎君コピーをチョチョチョイと作って、何事も無かったことにしてこのまま継続するかな。
アバターと言っても、所詮中身は太郎君のコピー、100%太郎君と同じという訳にはいかないけど、『新規の地球の知識がない太郎君(僕だって太郎君の遍歴とか知らないからさ完全再現は無理だからね。あと通販の継続も調整が必要になるかな)』って感じになるけど、まあ違和感を感じることがあるかもしれないけど、まあバレなずに済むかな。」
「仮定の仮定みたいな表現ですね。」
「そりゃぁ 創造神は全知全能だとしても、幾多の個々の感じ方までは把握する気はない。」
全知全能は主張するんだ。 配下神の管理もしてないくせに。
「一応アバター君は、太郎君になるから太郎君の夫人達に『あーんなこと』や『そーんなこと」し放題(され放題)になるけどね。」
「却下! とっとと蘇生して。今すぐ!!」
「りょ でもさぁ、まあ蘇生は吝かではないんだけどぉ」
「なんですか!」
「最近さあ、太郎君が元世界との密貿易しないから、お酒が無くなってきてるんだよね~。
ほら、ブレーデフェルト辺境伯は、まだ民間人がいないからさぁ物資が軍隊支給品に毛が生えた位で、まだ必要最低限のもの以外はあまり無いじゃん?(太郎君は通販し放題だけど)
この世界のお酒もブレーデフェルト辺境伯には十分入ってこないじゃん。酒精関係なんて優先順位が低いし、入ってきても一般兵士用の普及品しかないから、家宰たる僕用はないんだよ。 僕が家宰としてお仕事頑張っているのに、なんのご褒美も無いって淋しいじゃない。
で、おいしいお酒が欲しいな~ って」
でも、創造神様なんだから自分で調達できるんじゃ無いのかな。それにアバター家宰さんだって一応貴族なんだから、実家から送らせるっていう方法だってあるじゃない?
「良いところに気づいたね。 それが駄目なんだよ。 各世界の創造神がそれをやるとやりたい放題になっちゃうから、特例的に創造神相互で許諾した場合は可能だけど、「紳士協定的」で原則創造神自ら他世界に影響を及ぼすことは禁止なんだよね~。
だから他世界の物品は自分以外で調達するしかないのだけど、現在太郎君の世界とは「現在交流保留中」で配下神を派遣することも出来ないのが現状。
アバター家宰君の実家からの個別に物資調達もできるのはできるのだけど、元々存在していない人物だから放置されがちだし、放置扱いの状態だったのに突然の支援とかすると悪目立ちするしね。
それにこの世界の酒類は太郎君の持ち込むものに比べ品質がイマイチなんだよねぇ」
「はいはい。分かりました。 戻ったら通販しますよ。 でも、密貿易してる訳じゃないですよね。」
「まあ、一応はね。 実際のところ「紳士協定」では著しく文明レベルの異なるものは不可なんだけど、太郎君の「通販」という名目でレベルが違うものの導入が黙認されている状態。 これも『交流保留』が解除されない一因では、あるんだけどね。」
「んじゃ、なんなら通販止めて、保留解除の話を進めてもらいますか?」
「なに言ってんの却下だよ却下。 現状、他世界との繋がりが許されているのは『太郎君の通販』だけなんだから、無くなると『保留解除』までの間交流が数年単位で完全に絶たれちゃうんだからね。 却下。」
「分かりました。」
という記憶を最後に目覚めたら、何事も無かった様にマルディダが胸の上で俯せで寝てましたよ。
気づけば二人とも裸だし、掛け布団はマルディダの肩から下だけに掛かっている状態だから、自分の上半身はマルディダ以外なにもない。(いつか見た光景? 体調万全での蘇生後すぐだろうからそれ程でもないけど、室温を考えればこれ絶対風邪ひくよね。)
まだ、目覚めていないマルディダを起こさない様にして脳内通販起動っと
さてさて何にしようかな~ 舞風解禁日は4月第3日曜日だからまだ無理だし、家宰様に日頃の感謝を込めて高酒精ということで、グンマー地ウイスキー「倉○」をSHERRY CASK、MALT & SAKE LEES、NEW MAKEの三種類上納しておこうかな。(あれ、領主が部下に送る形だけど上納なのか?下賜だよね まあいいや)
つまみも欲しいだろうから、カリカリ梅を「甘酸っぱい味」、「しょっぱい味」やつを各種取りそろえてポチッと。 ついでに自分用にエモエモMAX梅グミをポチッとな。
上納品はアイテムボックスから直接家宰様の枕元にピンポイント転送! あ、アフロディア様に見つかるか・・・ まあ、なんとかしてくれるでしょ。
一応家庭争議回避のため、追加で梅シロップと梅酒もポチって転送しておきましたよ。
「オリンピック男」にはなりたくないのですが、更新が・・・・
超ローカルな話題ですが、前橋スズランが閉店してしまうそうです。高崎店は建替されましたが、前橋店は古さが目立ってきてましたからね、市街地再開発計画が進まない中で仕方ないのかもしれませんが淋しいです。 車社会のグンマーで郊外の駐車場完備のモールに人が流れてしまうのも一因でしょうか。




