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2142_じじ、ばば、んん、ぐぐ、ででん金。

 希少であるから価値があるのであるならば、それそのものの特質には意味がないのであろうかなとか、象徴だけで良いのであるならば、それそのものが存在していなくとも良いのではなかろうかなとか、その発想を進めていったものが経済の絡繰というか、仕組みというか、構造的なものを利用したお金儲けであったのであろうかなとか、なるほど、確かに、為政者をしては禁止したくもなるやり口ではあるのかとか、ぼんやりと想像しながら始まる今日のゴブリンでございます。


 お金はきらきらとして綺麗で格好良い、くらいの発想で良いのではないかなという気がしますが、何かと交換できるからすごいということが分かると、なんとも情緒がなくなる気はしますな。今日も元気可愛いですな。


 贈り物の文化ではあるのであろうかなとか、十分なものを贈ったのでそのお返しをしなければならないという話で、丁度良いものがなかったので、貴重だというものを使ったというあたりから、まあ、貨幣の使用が始まったような感じではあるのであろうかなとか、代替品であったのかという話ではありまして、それそのものにも多少なりとも価値があるというか利用方法があったのかというと、どうなのかという覚えもあるわけでございますが。


 要は贈り物とした、確かに受け取ったいつか返すねという証であった可能性もありそうではあるかなとか、文章とか文字とかが一般的ではなかった時に使われた、受け取り証とかそんな感じであったのではないかなとか、それが巡り巡っていくようになったものが貨幣であったのかとか、価値は後からついてきたという感じではあるのかな、などと予想するわけでありまして。


 引換券であったというかそのような仕組みでもあったのであろうかなとか、その仕組みを誰かが、おそらくは資源をもつもしくは管理する団体やら組織やらもしかしたら個人やらが、補償するようなものも、通貨として利用できるようなものであったのではなかろうかなとか、いやまあ、生活に必須なものでなければそれはならなかったではありますが、いつまでも変わらないのであるならば、都合が良かったのであろうかなと。


 偽造さえされなければ問題はないのであろうなぁと予想するわけではありますが、実際のところはそれをされて困ったとかもしくは破綻した流れもあるのであろうかなという予想がございまして、模倣されない技術を持つ集団か、それをされたときに取り締まることができる権力がある集団にしか利用できないものである、のではなかろうかなということが容易に想像できるわけでございまして。


 ただ、そのような信用を得られる組織が貨幣を握っていくことによって、経済活動が膨らむことにはなるわけでございまして、貯蓄と貸付であるわけでございますね、単純に、預かった貨幣を同額貸し付けたならば、市場に出回る貨幣の消滅がなくなるわけでございまして、さらには、支払い能力を超えて、貸し付けるならば、一時的に世の中に出回る貨幣の量はそれだけますことになりますので、ものの売り買いが活発になり、儲けが大きくなる、という仕組みになるわけでございまして。


 未来へと向かって資金を放り投げておき、落ちてくるまでの時間を利用して、さらに増加させるとか、もしくは、貨幣の価値が落ちることを見越して、緩やかに物価が上昇することを誘導しつつ、貸し借りの負担を減らすことで、さらに一段高く金融市場を膨らませていくという感覚ではありまして、不自然に見えるものの、実のところ自然な流れではあるという、なかなか直感では理解できない均衡をはかるようなやり口が、常道となる、のであろうかなという予想ができるわけでありまして。


 もちろん、無理無茶をすると、それは破綻してしまうわけでありまして、無理のない拡大を仕掛けていく必要はあり、または、あえて一部を壊すことで、損得を一度、仕切り直すようなこともやってのけるという流れではあり、ただそれを俯瞰的に見て調整できるものがいるのかというと、実のところ、振り返ってみて、あれがそうであったのかとしか言えないくらいに、見えてこないものではある、のであろうかなとか。


 必ず経済は、市場は、破綻するものであるという前提のもと、その被害が少なくなるように立ち回る必要があるという認識で、動けるかどうかという、それが解っている者が多ければ、どうにかなる、可能性が高いという程度であり、なぜならば、決まりを守らない者が必ず存在する環境での信用取引は成り立たないという現実があるから、なのではなかろうかなとか、いやまあ、適当な連想ではあります。おしまいです。


「神様が借金を認めない宗教もありますね」

「経済学は結果から逆算するしかない学問ではありますね」

「お金でお金を増やすことは罪であるとかなんとかでしたかね?”旦那様”

 未来を予測できる経済学者はいないという言い方もしますな”奥様”」

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