1588_ばこ、ばこ、ばこ、凹む、気圧。
一斗缶の中の空気を抜いていって大気圧で凹むところを連想する音ではあるわけでございますが、ぼこ、とかの方が近い音でありましょうか、ぽこん、ぼこん、とかもありそうな擬音ではありますね、べこ、とかもよさそうではあります。一斗はどのくらいの量であるのでありましょうかね?18Lでありましたか、きりが悪いような気もしますが、昔の単位であるのでありますからそんなものであるのでありましょうかね、とかなんとかぼんやり連想しながら始まる今日のゴブリンでございます。
尺貫法とかであるならば、結構ごまかして描写できたりするのでありましょうね、幼児の大きさとかも二尺八寸とか言ってしまうとどのくらいですかとか一見わからないわけでございますし。そんなに小さくはないですが。今日も元気可愛いですね。
大元の単位は音階から決定されているとのことでありまして、ある高さの音を出すことのできる笛の長さが基本になっている、ようでございます。この辺り耳で聞いて判断しているのであるならば、正確さに欠けるのではなかろうかとか予想するわけでございますが、明確に差が出るような想像もできますので妥当なのではなかろうかなとかも予想するわけでございます。
材質の違いなので音の高さとかも違ってくるのであろうかなとは想像できるわけでございますが、その瞬間で決定してしまえば、あとはそれを基準にして何かに刻んでしまえば運用上問題はないわけでございまして、改めて測りなおすことをしなければ、精度は問題なくなるのであろうかなとか想像するわけでございます。
原器のようなものでありましょうか、ただのちにそれは揺れ幅が少ない物理法則によって定義し直されるようになったようでございまして、ある一定の条件下では誤差がほとんど無いものを基準にするようになったのであろうかなとは想像するわけでございます。
重力が変化するようなもしくは基準となるそれとは違うような環境では当然その長さも変化してしまうわけでございまして、ある意味狭い範囲での基準ではあるのでありますが、それほど遠くへは頻繁に移動しない文化圏の人々にとっては十分に問題なく利用出来る測りであるのであろうかなとは予想できるわけでございます。
これが空間そのものが一定の密度ではないような場所やら時間軸やらに踏み込むようになりますと、測定対象そのものが揺らいでしまうわけでありまして、比較することが難しくなる、わけでございまして、そのことを加味して計算によって実数を算出して運用しなければならない、のであろうかなとか予想するわけでございます。
つまるところ、広い範囲での基準となる度量衡を制定しようとするならば、どうにもこうにも分解できないくらいの最小単位を測定することができるようにならねばならなくなるわけでございまして、これは現実的ではないのではなかろうかと言う予想ができるわけでございますが、実は、綺麗に回避する方法もあるのであろうなとも同時に予想できるわけでございます。
要はその振れ幅そのものを加味して、計算してしまえばよろしいわけでございますし、実数として扱わなければならないというものでもないと把握すれば問題なさそうでございます。相対的なそれを求めることが不可能であるならば、そのままに扱えばよろしいわけでございまして、最後につじつまを合わせることで実用的な測量として扱えるように、するのであろうかなと予想するわけでございます。
確率的にそこに存在するという扱いをそのまま度量衡の持ち込んで行きまして、総量的に運用していくことになるのであろうかなとか、そのようなことをぼんやり連想しつつおしまいです。
「神様に任せてしまう領域として割り切ってしまうやり口ですね」
「不都合な結果を選択しないようにする方法はありそうですね」
「見えないところは触らないようにする知恵ですな”旦那様”
結果としてそうなっているのであるからよしというスタンスですかな”奥様”」




