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1512_よりよい、良い酔い、度数。

 酒精の濃度が美味しさの秘訣ならば、純度100%が至高とかになるのでありましょうか、風味とか喉越しとかどこに行ってしまっているのでありましょうか?安くて美味しいお酒というものが不穏に感じてしまう印象が大きいのは、安価に、容易く、酔いつぶれてしまうことに対して不安感を持っているのであろうかなとか、想像するわけでございます。基本お酒に対しては忌避する文化が前提にある地域、では顕著であろうかなとかぼんやりと想像しながら始まる今日のゴブリンでございます。


 なにもしていないのに、酩酊しているのかというくらいの、前後不覚な行動を取っているわけでございますが、なるほど眠いのですね。今日も元気可愛いですな。


 脳みそを麻痺されることによって苦しみを忘れるような使い方が健全であるのかどうかという問題なのであろうかなとぼんやり想像するわけでございますが、用法とか単純に量が影響しているのであろうかなとか、予想するわけでございます。習慣として定着してしまうと、どうしようもない類のものであるとも言えそうでございます。


 それで本人が幸せであるならば、よろしいのではなかろうかという意見もまた正しいわけでございますが、周囲を巻き込んで騒動に発展する場合も多々あるように観察されるわけでございまして、なかなかに難しいのではなかろうか、ひっそりと楽しむ文化というわけには行きそうになく。


 大勢で飲酒として騒ぐことに意義を見出している文化が存在する、ようでございまして、集団で一つのことをするという楽しさをお手軽に体験できる道具としての酒精であるのであろうかなと予想するわけでございます。思考を停止させて、精神の安定を助長するような使い方でありましょうか。


 社会性を補強するような、一体感を生み出すための道具としてのそれという意味合いもあるのであろうかなと、情報の伝達を、その内容を単純化させるために使用する道具というような側面もあるのではなかろうかとか、取り繕わない本音を引き出すための、自白剤のようなものとして使用している場合もありそうでありまして。


 本性が善であるならば、有効であるのであろうかなとか、そうではなく別に醜悪な本能に直結したような人格があらわになっても、酒のせいであるという言い訳ができるようにするという側面もあるのではなかろうかな、とか、ある意味免罪符的なものを利用することによって、秘密を露出させるわけでありましょうか。


 互いに恥ずかしいところを見せて、連体感を深めるやり口は結構歴史が古いのではなかろうかなとか、予想するわけでございまして、中身にそれほど違いはないとか、人間としての欲求は同じようなものであり、異質なものが紛れ込んではいませんよという安心感を得られるようになるための道具として、脈々と使われ続けてきたのではなかろうかなとか、想像するわけでございます。


 この辺り副作用のない、少しばかり多幸感を増幅して、理性を抑制し、本音を出やすくするような食品やら薬品やらを開発したならば、平和に寄与したとか言えるのではなかろうかなとか、予想するわけでございますが、少量の飲酒がそれにあたるのであるならば、実はお酒を作り販売して流通させる方々は、世界平和に貢献していると言っても過言ではないのではなかろうか、とか連想するわけでございます。


 ほぼ全ての人格が適度に酔っ払っているのであるならば、それは争いのない世界になるのであろうかなとか、想像するわけでございますが、日常的に感情が爆発していくことになるので、直接的な暴力は増えそうな気がいたします、いいえむしろ目に見える方が対処しやすいのでそちらの方がよろしいのでありましょうか、などと酔っ払いのような戯言をはいたところでおしまいです。


「お酒を肯定するか否定するかで宗教の方向性が決まりますな」

「未成年の飲酒は勧められなくて、さらには酔っ払いに授業したくありません」

「運用で黙認するような宗教もありますな”旦那様”

 頭の働きは間違いなく減衰いたしますからな”奥様”」

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