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1482_聲≒蟹、結構違います、配置?

 解像度が低いのでありましょうか、象形文字やら、細かい造形の組み合わせのものを、図形として把握しておりますと、似通った配置のそれと誤読することがあるのでありましょうかなとか、ぼんやりと想像するわけでございますが、そもそも図形としてではない記憶の方法とはなんであるのであろうかなとか、連想するあたりから始まる今日のゴブリンでございます。


 簡単な単語の意味は読み取れるようになってきたようですね。ただ、それはどのように発音するのでありましょうかと云うような文字は読まない方が良いかもしれません。今日も元気可愛いですな。


 音の連なりで記憶しておくことはあるように思われます。そこからの連想で文字を想起させているのではなかろうかなとか予想するわけでございますが、最終的に記号として出力されているわけでありますから、どこかの段階で映像に変換しているのではなかろうかなとか予想するわけでございます。


 もしくは手の動きで記憶しているのか、三次元へとそれを変換させているのかも知れません。ただ昨今は、文字を手書きで出力しない場合も増えてきているわけでございまして、その場合他の運動機能との連動が試されている、可能性もあるのではなかろうかなとか想像するわけでございます。


 ほぼ同時に想起している可能性はあるわけでございますが、音と、映像と云う二種類の要素を引き出すことは効率が悪いのではなかろうかとか、少なくとも反応が遅くなる可能性があるのではなかろうかなとか、であるならば、必要に応じて、処理する道筋が違う場合がありそうでございます。


 ただその判断そのものが処理速度を低下させている可能性もあるわけでございまして、逆にそこの切り替えは完全に偶然へ投げてしまって、ある意味自動化されているのではなかろうかなとか想像するわけでございますが、そもそも脳みその働きが、外界からの情報を自動的に処理して出力しているだけだとも言えるわけでございまして。


 個人差があることは明確であるのではなかろうかなとは、予想できるわけでございまして、ほぼ同じ作りであることは間違いないのではありますか、そのうちの経路には個体差が顕著に現れる可能性が高い、と予想はできるわけでございますが、基本の動きは物理に支配されるのであるから変わらない、のではなかろうかと。


 五感のどれかを再現して記憶を形作っていることは予想できるわけでございますので、やはり映像と音が中心になるのではなかろうかなとか想像するわけでございますが、ほぼ反射で作り出される言語的な何かは、それらを同時に使用しているのであろうかなとか、そもそも言葉を発すると云う行為そのものが連想によって行なわれている可能性が高いのではなかろうかな。


 文字を書くという行為もその部類のものではなかろうかなとか連想するわけでございまして、音なり映像なり、もしくは何らかの触感に近い部類の信号、その連なりが自動的に文章として漏れ出ている可能性があるのではなかろうかなとか、ぼんやり想像するわけでございます。


 感覚の能力が低い人格であると、そもそも記憶の確保が難しいわけでございますので、文字が出力されにくい、もしくは不可能に近い状態になる場合がありそうでございます、光と音を封じられてしまった生き物の情報入出力は確実に世界が独特のものになっているのであろうかなとか、そこまで極端でなくとも感覚器の差異が思考を個性的なものにしている可能性はあるかなとか、ぼんやり想像したあたりで、おしまいです。


「私の祈祷書が見当たらないのですが?」

「一人ひとり感じている世界は違うのでしょうね」

「魔道書では?片付けておきました”旦那様”

 どこまで外れれば人以外に分類されるのでしょうか”奥様”」

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