1480_ぷぷぷ、種飛ばし、西瓜。
夏の縁側で、湿度の低い、からりとした、白く高い雲の、合間から覗く、厳しくも力強い光、田舎の庭とも原野ともつかない、手入れを最小限にしている緑、それが、さらに眩しさを受け止めます、響くのは蝉の声、流水に冷やされ続けているおかわりを、画面の端に配置しつつ、はむはむと赤い可食部を、小さな歯で崩し、かるかると下をうねらせて、小さな黒を唇裏に集め、小人の森へと吹き落とすのです。気温も高くなってきたので、ちょっと食べてみたくなりました。その妄想をしつつ始まる今日のゴブリンでございます。
種を丁寧に取ってから食卓に出さないと、機嫌が悪くなるのは幼児ゆえの贅沢なのでありましょうか?今日も元気可愛いですな。
惑星上の平均気温は年々上昇傾向にあるようでございます。半世紀前と比べても如実にその数値が違っているようでありまして、つまりは、ご年配の方が想像する夏と現在の夏はすでに別物であるという認識で、それほど間違っているわけではないようでございます。ですので、暑さ対策も進化させていかなければならないわけでございます。
都市部がことさらに酷いだけであるということもないようでございまして、それこそ全体で気温の底上げがなされているわけでございまして、田舎であるから涼しいというわけではないのではなかろうかなとか、予想するわけでございます。ただ、標高の差があるならばその分涼しいのであろうかなとか想像できるわけでございます。
植物の生え方によって違いが生まれることはあるのであろうかなとは、想像できるわけでございます。直接的な日の光を地面が受けないことは、急激な気温の上昇を防ぐことになりそうでございますので、また、ある程度熱量を吸収する役割もあるのであろうかなとか。大きな違いとしては、植物の生きていく仕組みとして、水分を蒸発させているというものがありそうではございますが。
都市部を森で覆ってしまえばよろしいのではなかろうかという発想もありそうではございますが、利便性との兼ね合いでなかなかうまくいかないのであろうかなとか想像するわけでございますし、熱に強い植物が必要になるであろうかなとか、さらには、空気や水や、もしかすると土も綺麗ではないのかもしれないとか、想像するわけでございます。
室内の温度を一定に保つ仕組みに付随して、熱を外に逃がしている場合がございますので、それはもう気温の上昇が酷いことになっているのではなかろうかな、と、自然に想像できるわけでございまして、そのような過酷な環境で植物に育ってもらおうというのは、虐待に当たるのではなかろうかまで連想するわけでございます。
植物の基本的な権利を守ろうとか、そのような運動がすでに行なわれているのではなかろうかな、とも連想するわけでございます。少なくとも自然保護の観点からはやられているのであろうかなとか、現状でも行き過ぎた森林伐採への忌避感情はそれほど珍しいものではないのではなかろうかとか、予想するわけでございます。
自然林の減少も問題になっている可能性があるのかもしれないとか、実質どれだけ減っているのかは特に調べてはいないわけでございますが、一度手を入れた森が自然ではなくなっているとするならば、かなりの範囲でそれは少なくなっているのではなかろうかなとか想像するわけでございます。
一度手を出したなら、後々まで管理しなければならないのであろうかなとか、想像するわけでございます。本来はそのまま何らかの要因で未来に於いて枯れるまでそこにあったものをそうでなくすることによる影響は、長く生きる樹木であるからこそ、大きかったのであろうかなとか、予想するわけでございます。たくさんあるから安易に採取しても大丈夫だろうというのは、これは想像力が足りなかったのであろうかなとか、ぼんやりと、連想して思考を発散させて、おしまいです。
「すいかをモチーフにした神様とかいたような気がします」
「皮を使った漬物も美味しいらしいですね」
「精霊に近いのでしょうかね?”旦那様”
一度作ってみましょう”奥様”」




