137_風雲の後に来るお城の名称。
一つしか思い浮かばないわけですが、別にそのテレビ番組を毎週欠かさず見ていましたということもないわけです、基本的にバラエティ番組はコマーシャルがないものぐらいしか見ていませんでしたかね、と記憶を探ってみる今日のゴブリンです。
この風雲のお方、昔はゲームも作成したことがあるようでして、風の噂に、まるでゲームとは呼べないようなはちゃめちゃな展開であった怪作という評価があるようです、古い、初期の家庭用コンピュータゲーム機で遊べたようですが、現在プレミアが付いているというお話です。タイトルに挑戦とか銘打っているような分類ですので、本当に挑戦的な内容であったとのことで、どなたに挑戦していたのかというと、世間でしょうか、後常識とかでしょうか、何かとんがったものがあると、後世に残る可能性が高くなるのだなと、納得させられる方も多いとは思いますが、これは単純にネームバリューの問題ではなかろうかとも予想されます。
好きか嫌いかで言えば、好きなタレントの方ではあります。出汁で食べるたこ焼きのような名前の食品と似ている方とコンビを組んでいた、なんとか族という番組では、何か物悲しさを感じるようなコメディアンというイメージがありましたが、今では同じようなテイストで映画監督としてのイメージが定着しているようです、映画を見たことがないのですが。
別に彼の作成した監督した映画がどうこうということでもなく、わざわざ映画館まで出かけて映画を見るという習慣が全くないということでありますので、あまり含みがある発言ではないのですが、そもそも、2時間で、食費であるならおよそ二日分、切り詰めれば、その倍くらいは充てることのできる金額を消費したのち、手元に何も残らないという現象が理解できなくて、相当気になるものや、一緒に観に行く他のパーソナリティーが魅力的でなければ、視聴する動因が湧き上がらない問いうこともあるのだろうと、動機を予想するわけであります。
流行っているのであると、逆に見たくなくなるような心理が働くというパターンも観察されそうです、みんな見ているのであるなら、僕は見なくてもいいよね、という判断でしょうか。誰も見に行かないとかわいそうであるから、見に行ってみようか、という上から目線で視聴すると、立場が上でお客様気分が満喫できるので行くという感じもありそうです。
単純に人と同じことをするのが嫌いだから、流行りものはあえて無視するという、これもありそうでありまして、ポーズとしてそのような態度であるのではあるけど、後でこっそりと一人で楽しむという方と、本当にすっぱりと見ない、乗らないという方と、少なくとも2種類くらい生息していそうと想像できるわけですが、興行的には前者の隠れファンというかそう言う部類の方々を大事にするために、早めにこっそり視聴できるように、個人で消費できるメディアに落とし込んでしまう方がいいのかもしれません。
もしくは、個室で見られるようにした映画館とかどうでしょうね。大きなスクリーンでみんなで鑑賞して盛り上がるということが好きな方もいれば、邪魔されないように一人で鑑賞したいという方もいるわけでしょうし、一人で鑑賞したいけれども、早くネタバレをうっかり見ないうちに視聴してみたいという方もいるでしょうから、個人視聴のできる映画館、というジャンルの商売、そんなに悪いものではないような気がいたします。
別に映画館だけで見られる時期というのを設定しなければいいのではないかな?とかは思うわけでありますが、メディア媒体と同時発売、同時期上映とかどうなのでしょうね。値段設定とか難しそうですから、基本映画上映は少なめの金額設定で、安めのランチくらいの金額で観られて、本来の売り上げは、電子媒体で補うような感じのビジネスモデルとかどうなのでしょうか。
Vシネマというものがあることを、今思い出したゴブリンであります。
さて、映画館で上映されることを前提とした作品、は、やはり生き残るのは難しい、と予想するのです。多数の人間が集まるということが、だんだんと不快に感じていくような社会になってきているのではないかなとか、そうなっていきそうな流れができていませんかとか、感覚的なふわふわした印象を投げかけて、今日はおしまいです。
「彼と私がいればそれでいいのです」
「お腹がすくと思いますよ”ご主人様”」




