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5.クッキングママ

 今回は食事についてです。


 基本、私が家で作っておりました。

 朝は軽くパンとおかずで、お昼は各自それぞれ…息子は学校で給食、夫は赴任仲間と会社の周辺レストランで、私は残り物かカフェやスーパーの総菜。夜は、私が日本の簡単な酒の肴を作ってました。

 

 …というのも、スペインのランチタイムは14時なので、ディナータイムは20時。

 ランチがっつり食べちゃうと、19時に夕飯だとあまりお腹空いていないんですよね~

 まあ、ランチタイム14時なのは仕方が無いのです…

 気温が一番高くなる時に活動は無理! ご飯食べて昼寝して、気温下がるまで待つしかねぇ。んで、涼しくなった20時以降に夕飯たーべよ!…と、スペインの先人が考えたのは正しい。


 夏の日向はピーク時は45度とかで、外歩いていると肌はジリジリとフライパンで炙られているような痛みがあります…

 そりゃ、日中は活動停止しますよ。

 

 しかし、8時のスクールバスに乗るため、朝7時に起きなきゃいけない息子は、遅くとも21時に寝かせたい…20時にがっつり夕飯は無理!

 そのため、19~20時くらいに家で酒のつまみを作って、家族で軽くつまむことになります。


 休日は外でランチもしましたが、和食レストランには、ほぼ行きませんでした。


 街中にも和食店、結構見掛けましたよ?

 でも、経営者は絶対日本人じゃない。

 私の知る中で、日本スペインハーフの大将が居る居酒屋以外、恐らくほぼ中国人オーナーです。

 味は推して知るべし( = =) トオイメ目


 中華料理店を出せば良いのに、日本料理店…寿司店が多い謎(-ω-)ノ”ナンデヤネンッ!

 ラーメン店もそこそこありましたが、スープがぬるい!とのことで行ったことありません。

 灼熱の国スペインなので、熱々な料理はあまり出さないみたいです。


 そのため、わざわざ高い金出して、いまいちなもの食べたくないので、自然と家で作ってしまうんですね~。

 海外生活している日本人あるあるですよね?


 赴任地はスペインの片田舎ですが、日本食材はそこそこ手に入りました。


 無くて困ったのは大根、長ネギ、油揚げ、コンニャクくらいです。


 家で出汁を取る時は、会社の人から餞別でもらった出汁パックや、自身で持ち込んだ鰹節と昆布、たま~にスペインで購入したほんだしで出汁を取り、味噌汁や煮物を作っておりました。

 出汁命!!の息子のために…( = =) トオイメ目


 スペインではどこの町でもあるMercadona(メルカドーナ)で、あさげのようなインスタント味噌汁売っており、ちょっと小腹が空いた時のおやつ?として、息子が飲んでおりました。


 フランス資本のスーパーCarrefour(カルフール)ではなんと、「PANKO」という名称で日本風のパン粉、日本風のカレールーも売ってますΣ( ゜Д゜)

 豆腐も売ってましたが、硬くて日本の豆腐と程遠かったです…

 削り鰹節パックや日本酒は、高級?デパート、El Corte Ingles(エル・コルテ・イングレス)で入手できます。

 しかし、削り節パックの価格は日本の6倍!!

 日本酒も推して知るべし……


 スペインは日常的に魚を食べるので、スーパーで入手可能です。

 頼めば、魚の肛門あたりに大きなキッチンバサミ入れてエラまで割いて、内臓とエラを取ってくれます。

 魚を常食している国なので、アメリカやフランスと違って頭を取らないでさばいてくれるのが嬉しい…と夫が喜んでおりましたww

 生は無理っぽい鮮度ですが、焼き魚や煮魚にするのは問題なかったです。

 面白いのはウナギの稚魚を模した練り物が売られていることです。

 SURIMIという名前で、カニカマも売られていますww

 擬餌ウナギの稚魚は、近年ウナギの漁獲量が少なくなってきたため環境保護で、練り物に移行した模様。


 鶏、豚、牛もスライスされたパック状態でも、塊の量り売りでも、スーパーで販売おります。

 ラム肉は日本とは違い、牛と変わらないくらいの値段で購入できます。

 ヨーロッパはウサギを食べる文化なのですが、スーパーで皮を剥いだ因幡の白兎状態で販売されて、日本人はちょっとぎょっとすると思います((*´∀`))ヶラヶラ

 精肉コーナーの片隅には、当然のごとく生ハム原木があり、その場で切って量り売り、原木そのままも真空パック状態でも販売されております。

 生ハムコーナーの横を通ると、くっさいですww


 卵は日本ほどちゃんと管理されておらず、商品棚にある卵パックを開けて、割れていない物を選ばないといけません…

 勿論、生食NGです。

 面白いのは、白身だけペットボトルっぽい容器に入れられて売られていたことです!


 野菜は当然のごとくトマトがいーっぱい売られております。

 特筆すべきは、加熱用と生食用の区別があること。

 日本では生食が基本ですが、ヨーロッパではスープとかシチューとかに多用するので、それ用に特化した品種が多いのだと思います。


 その他、日本でなじみのある野菜でいうと、白菜や椎茸(Shitakeと記載されていましたww)、時にはわかめも、Carrefour|(以下、カルフール)とEl Corte Ingles|(以下、エルコルテ)で売ってました。


 スーパーに無い日本食材を手に入れたい場合は、中国人経営のアジア食材店に行っておりました。

 味噌、みりん、醤油、酢、餃子の皮、ニラ、長芋、納豆、日本仕様の絹ごし豆腐などが入手できます。カップ、袋のインスタントラーメンもww

 残念ながら、長ネギは万能ねぎしかありませんでした。


 料理酒は高かったので、白ワインで代用しておりましたが、みりんはアジア食材店の物を使用してました。

 やたら甘かったです…

 日本産ではなかったので、中国かヨーロッパで作られたもののようです。

 煮物を作る時に、砂糖入れなくて良かったですけどね!!


 そして日本人の命、お米ですが、地元スーパーで売っている物はいまいち( = =) トオイメ目

 そもそもスペインの米は、パエリアのように炊くんじゃなくて煮て食べるので、仕方がないのです。

 日本米に似てるな~と思って買っても、なんかパサっとしているんですよね…


 どうしても日本の食材が良い!…という方は、渡航時に持ち込むしかないですが、その不便さを楽しむのも、海外生活の醍醐味ですよね!

 無ければ無いなりに日本の家庭料理は作れます。


 タラコ好きな方は、ロシア系店舗で入手できると聞いていておりますので、探してみてください。

 残念ながら私たちは田舎にいた為、ロシア系のお店がありませんでした…

 

 無念(>_<)

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