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この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

最後の太陽

作者:昼咲月見草
 王家には神に愛された徴である、美しい瞳の赤子が生まれる。

 金色に輝く虹彩が、まるで太陽のように美しい太陽の瞳。
 光の下では静かな青白い輝きが、夜や屋内では強い輝きを放つサファイアのような青になる月の瞳。
 太陽や月ほどではないが個々人様々な色に輝く星の瞳。
 そして神職についた王族に顕れることの多い、多くの色を備えて美しくきらめく虹の瞳。

 総称して『空の瞳』と呼ばれるそれは王族にのみ時折あらわれる、神の愛の証。

 その瞳を持つ子どもが最後に生まれて200年以上たった現在。

 国境近くの森にある村の孤児院で、目の見えない少年が暮らしていた。
 ある朝、少年は突然、同じ孤児の仲の良かった少女に将来の約束を迫る……。

ご機嫌な朝
2025/02/03 16:06
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