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スライムの日常  作者: るるん
9/19

なん・・・だって?!

あはよーございます。

二匹のスライムは、無言だった。



プルーは、スライムボディを揺らしながら、

あっれー?あの狼どこに消えた??

そもそも、コイツなんなのよ?


と、呑気に混乱していた。



ぶ、ぶるるん



______と、そこで巨体のスライムは、ゆっくりとプルーに近づいてきた。




う、うわー


プルーは小刻みに揺れながら、焦る。



こ、これって食べられるパターン?!



同族は、なかまじゃいとですか?!




スライムは、泣きそうなスライムフェイスで、後ずさる・・・




あと3メートル、2メートル、そして_______




ぶっつるるっるるるるるるるるん




巨体のスライムが、突如爆散した_______いや、分裂した。




ぷるるるるるるるるるる!!



え?プルーは、さらに混乱する。



だが、同時に気づいた。



あれ、この大きさだと、なんかめっちゃ見覚えある・・・



____あっ!!





________も、もしかしてルゥーなのか!?







ぷる!!!!!!!!!!







プルーの呼びかけに、10匹のスライムたちが元気良く、震えた。






________ついでに、もう一匹も。

目がしばしばする・・・

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