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平凡な私と非凡な彼  作者: 青紫
1/1

初めての口づけ

処女作です。見ていただいた方には感謝感激です。至らないところはありますがよろしくです。

私、津田雪子(つだゆきこ)は母 看護師、父 養護教諭、兄、姉、弟の6人家族の極々一般的な家庭に生まれた。目立った容姿も特技もない平凡な女子高生だ。さらに人見知りで友達も少ない。




そんな私でも一度だけ告白した事がある。相手は兄の親友兼幼馴染の縞柄愛慈(しまかあいじ)だ。彼はうちに遊びにくる時は私ともよく一緒に遊んでくれた。本を読んでくれたり、私が駄々をこねても優しく頭を撫でて宥めて付き合ってくれたりとしてくれてわたしもすぐなついた。



告白したのは彼が中学1年で私が小学2年の夏祭りの時だった。私はすごく緊張して、声も手も震えていたけど彼は優しく微笑んで

「じゃあ、これからは僕はゆーちゃんの未来の旦那さんで、ゆーちゃんは僕の未来の奥さんね。僕とゆーちゃんは生涯の伴侶だよ。」

と言い唇にキスをしてくれた。初めての口づけは綿あめの味がした。

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