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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ダイアリー

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ふるひと

横綱相撲をとっているように見えるかも知れないけど実際は幕下以下の実力でいつも困憊だ 所詮人間のやる事だ いつかは限界が来る 私は正直そこからどんどん目を背けるようになっていてとんでも無い臆病者に成り下がったものだと溜め息吐いている毎日


袖振り合うも他生の縁というけれど街の雑踏の中じゃ古語の類だ 誰もが他人に無関心か憎悪を貫く 私が悪想念を受信し易い性格 だけとは言えないだろう 何か世界の終わり感漂っているもんな 他人をディスる事で創り上げられるユートピア 誰かには都合が良い


笑えなくなって威張る 精一杯の弱者の抵抗 それも相手が無抵抗の間だけだ いつか信じていた人も私を憎たらしいって思うのかな? 悲観的な未来もあるだけマシだろう 1人では何も出来ないんだ 死ぬ事だけ ならばどうすると自分に問うた 淘汰されるかも知れない


華やかな経歴 そんなのあったっけ? 忘れてしまったよ 残る物は何も無い と嘆いて消費に走り出した昨今 夏場クーラー無しで生き残れるのか いつか終わる旅路では人は信じられないのだろうか? 助けてもらった時の感謝の念だけ緞帳が上がったら映るような最期 弔辞は誰が読む?


夢を見ていた 長い時間 それらが儚いなんて口が裂けても言いたくない もっと強固にしっかり負けない陣形を組まなきゃ 重い足を引き摺ってでも会える人にちゃんと生存を示したい 転落はあっという間だから浮上する船のようにやや暫く揺蕩う 今はそれで満足 足りない物は意外に少ないから

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