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第十一話 無口?な少女

はい十一話です

投稿期間が空いたのでその代わりに沢山上げていきたいと思います。

少し短いですが、お楽しみください。

体を拭いて廊下に出ると彼女は既に浴衣を着て静かに待っていた。

「そういえばさ、俺まだ君の名前聞いてなかったんだけど……」

 彼女ははっとした表情になると携帯に打ち始めた。

『私の名前は詩島夏奈と言います。普通(・・)の高校一年生です。よろしくお願いしますね。ところで……私もあなたの名前を知らないのですが』

 あ、忘れてた。俺も名乗ってなかったな。

「ごめん。俺の名前は黒沼啓、一応普通の高校生だよ。俺も一年生だよ」

『黒沼さん……ですか。よろしくお願いしますね』

 詩島さん、か。やっぱり性格は明るいんだろうな。

『黒沼さん、明日何か用事があるのではないですか?』

あ、忘れてた……

「ありがとう、もう寝るよ。ごめんね」

『おやすみなさい』

                   ◇

(不思議な人だったな……いつもは他人となんか喋れないのに、あの人相手だとスラスラ言葉が出てきた……何でだろう?)

 彼が去って行った後、そこに残った少女は一人そんなことを思った。


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