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援軍と終結

ガィィン!

空中で刀が弾かれた、それと同時に黒い影が飛んできて指揮官を殴り飛ばす。


「大丈夫ですか!?」

「ノントさん…!」

「くそっ!新手か!?」

起き上がろうとした指揮官の手足に草の蔓が絡まる。

「エストシアちゃんに任しておけば大丈夫だと言ったんだが…聞かなくてな…

だが、正解だったようだね。無事で良かった…」

お爺さん!


「そらそらそらそらそら!」

手足を蔓で大木に拘束されている指揮官にノントさんが高速で打撃を叩き込んでいる。しかし、流石は指揮官。倒れる様子は無い…

あ、そうだ!


「ノントさん!離れて下さい!」


ロケットランチャー!敬意を表して3発同時発射だ!


ヒュゥゥ…ズドォォォン!


爆音がし、煙が収まり、指揮官の姿が見えてくる、焼け焦げ黒くなっている…あの状態で生きているのは無理だろう…


「ありがとうございます。助かりました!」

「いえいえ、しかし、よく1人でこんなに倒せましたね…」

「流石エストシアちゃんだよ」

「ありがとうございます〜」

照れるなあ…

「うおおおおお!」


「…!?危ない!」


ノントさんの声が聞こえたのと、お腹に衝撃が響いたのはほぼ同時だった。

お腹の辺りが異常に熱く、硬い物が背中からお腹にかけて貫通しているのが分かった。


…見たくない…しかし…視線をゆっくりと下に向ける、目に飛び込んできたのは

紅黒い液体と、その液体に濡れた銀色に光る刃だった…


ゴスッ!鈍い音がして、何かが吹き飛ぶ音がした。刃が体から抜かれていく。熱い…体から力が抜けていく、眠い。どうしようも無いほどに…

ちょっとだけ寝かせて貰おうかな…


「大丈夫ですか!?」

「エストシアちゃん!しっかり!」


……ははは、2人共大袈裟だなぁ…俺には回復魔法があるんだよ?


ちょっと

ひと眠りして、

それから

しっか 傷 治


心配

2人


だい じょ ぶ だ ら…


ーーーーーーーーーー。

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