そんなことより、お肉たべたい。
「肉が食べたいです!」
「お…おう…」
毎回唐突ですまんねお爺さん。でもね、
肉が食べたいのよ、肉が、家にある食料は魚っぽいのと野菜っぽいのだけだし、
お爺さんからのおすそ分けは野菜や
(毒)キノコだけ… 肉が食べたいんです。まじで、店にも何故か売ってないし…
「肉か…肉なら、ここからちょっと歩いた所に暗闇の森というところがある。
そこには鬼イノシシや竜鹿など、色々な動物がいる。狩るのはちょっとばかし大変だが…エストシアちゃんなら平気だろう…」
なんですか、そのやけに強そうな名前の肉達は…でも、肉があることが分かったからいいか…いくら強そうな名前でも、
所詮は動物。銃で頭を撃ち抜けばなんとかなるでしょ。
「あぁ、あと暗闇の森にはゴブリン達もいるから気をつけるんだよ。まぁ、基本はおとなしい奴らだから心配いらないけど、追い詰められると凶暴になるからね。」
へー。ゴブリンっていつでも凶暴なイメージがあったけど、そうでもないんだ…
銃の誤射には気をつけないとね。
「ありがとうお爺さん!」
お爺さんマジ物知り。尊敬する。
家で武器の確認をする。ナイフとハンドガンとスナイパーライフル…念のためショットガンも持って行こうかな。弾薬は多めに用意。うっ…結構重いかも?
「さぁ!明日から狩りの開始だ!」
…あ!俺炎の魔法使えないじゃん!どうやって食べよう…生?やだなー…
店に少量の魔法を詰め込んだ魔法の杖みたいなのが売ってたな…あれの火属性のやつを買ってみようかな?




