木の下の女の子
初めて小説を書いてみました。
温かい目で見て下さい
ここは公園のど真ん中である。
緑が生い茂っていた昔とはもう見る影も無い。
私はただただそこに佇んでいた。
私は原始時代から生きている。ここにはもっと仲間がいたのだ。
最近になって木が減ってきて、そして私ももう切られるという話である。
そこで最後に私は過去を振り返ろうと思ったのだ。
時は、昔にまで遡る…隣の国から使者が来たという話を聞いた。せっかくなので私は背を伸ばして、隣の国から来た人がどんな人なのか見ることにした。
それはわかりやすい服装だった。全身が真っ赤所々に金がまぶされていて、頭にはこの国でもよく見かける烏帽子らしきものをかぶっていた。
それからこの国は貿易という他の国と外交をしながら商品を売り買いすることを始めたのだった。
ある日小さな女の子が私にすがりついて泣いていた。
何がなんだがわからなかったのだが、とにかく私は様子を見ていた。
すると母親らしき人がこの子を説得している。
「もう帰りましょう」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん」
「そこで泣いていても解決はしないわよ」
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん」
「仕方が無いじゃない、お父さんはあれで頑張ってやっているのよ」
「だって…うちには…お金がないんでしょ?だから、貴族の人だってあんなに怒ってるんでしょ?」
「そう…だけど…でもきっとなんとかなるわ」
「本当?」
「うん!だから、帰りましょう」
母親は一生懸命女の子をなだめてその日は帰って行った。
だが、次の日もまたその次の日も女の子は私にすがりついては泣きすがりついては泣きを繰り返していた。
そんなある日、いつも通り女の子は泣き母親がなだめてるところある貴族が通った。
「どうしたのですか?」
「はい、子供が泣いて」
「少し、いいですか」
ととある貴族は母親に代わり女の子に話し始めた
「どうして泣いているのですか?」
「あのね貴族さんが怒るの」
と女の子は語り始めた。話の内容を聞いているとどうも父親が仕事を辞めさせられ収入が入らなくなり家から追い出されようとしているところだったそうだ。
この時代、仕事は地位が高い者しかなれないというものだった。
貴族は何かを思いついたらしくわかったと言って帰って行った。
次の日も親子は同じことをやっていると昨日の貴族が来た。
貴族は笑顔で言った。
「安心してください、明日になればあなたの父親はきっと仕事がくるでしょう」
そして、貴族は帰って行った。
次の日、親子たちは一緒に私の前まで来た、今度は3人で。そして、あの貴族がまたやってくるのだ。
「あの…ありがとうございます!」
母親はお礼を言った。そして深々とお辞儀をした。
「いえいえ、とんでもございません。」
「おかげさまで、父親が仕事につけました。
」
と、さらに母親が感謝の言葉を送った
それからというもの、親子はめっきりここには来なくなった。仕事がうまく行ったのだろう。
何年かたった日、あの貴族が久々に私の前に現れたのだそして、私に向かってこう話した。
「あなたも聞いていたのでしょう、私はこの国をだいたい立て直せたと思います。私には死が近づいています。どうかこの国を見守っていて下さい。」
そう言い残しあの貴族ももう来なくなった。貴族にしては変わった人だった。私は確かにあの人から出るオーラを感じ取りその人の言葉を今までも忘れずこの国を見守っていれたと思いたい。
今回はそこまで感動するものではなかったようです。
次回も頑張ります。




