「悪役令嬢に転生した俺、執事と義弟がおかしいことに気づく」
※行き当たりばったりで書いてます。推敲してません。
しがない男子高校生:朝比奈ナツメは突然女性に転生していた。
しかも転生した姿は姉がプレイしていた乙女ゲーム「愛の鎖」に登場する悪役令嬢:エカチェリーナだった。
姉から聞いていたストーリーではエカチェリーナは最後火刑に処されるという。そんな展開なんざ真っ平御免だ!回避だ回避!と意気込むも、まさかの「攻略キャラに関しては自分が何もしなくてもフラグ回避している」状態。
こういうのってチート能力とかご都合主義で回避していくものじゃないのか!?気づけばエカチェリーナは主人公と一緒にランチする仲になってるしこのまま何にもせず二度目の人生を終えていいのか?
……と思い悩んでいたナツメは何か違和感を覚えていた。学園じゃなくて、エカチェリーナの自宅…あのお屋敷に。
お屋敷に居るのは執事:ミゼルと義弟:マリス。二人とも「愛の鎖」では隠し攻略キャラ。
その二人の行動や視線が、何だか原作とは違うような…。
二度目の人生(悪役令嬢)の課題ができたのか?分からないままナツメはエカチェリーナとして二人に関わっていくこととなる…。
しがない男子高校生:朝比奈ナツメは突然女性に転生していた。
しかも転生した姿は姉がプレイしていた乙女ゲーム「愛の鎖」に登場する悪役令嬢:エカチェリーナだった。
姉から聞いていたストーリーではエカチェリーナは最後火刑に処されるという。そんな展開なんざ真っ平御免だ!回避だ回避!と意気込むも、まさかの「攻略キャラに関しては自分が何もしなくてもフラグ回避している」状態。
こういうのってチート能力とかご都合主義で回避していくものじゃないのか!?気づけばエカチェリーナは主人公と一緒にランチする仲になってるしこのまま何にもせず二度目の人生を終えていいのか?
……と思い悩んでいたナツメは何か違和感を覚えていた。学園じゃなくて、エカチェリーナの自宅…あのお屋敷に。
お屋敷に居るのは執事:ミゼルと義弟:マリス。二人とも「愛の鎖」では隠し攻略キャラ。
その二人の行動や視線が、何だか原作とは違うような…。
二度目の人生(悪役令嬢)の課題ができたのか?分からないままナツメはエカチェリーナとして二人に関わっていくこととなる…。
【序:とある令嬢】
2021/01/24 19:28
【一:私(俺)は悪役令嬢】
2021/01/24 19:32
【二:状況整理に時間を割いてみようか】
2021/01/24 19:35
【三:義弟とお話】
2021/01/24 20:46
【閑話:義姉について】
2021/01/24 20:49
【四:いざ学校へ】
2021/01/26 21:56
【五:何もしていないのに何もかも変わっている】
2021/01/27 23:35
【閑話2:止まることなき信仰心】
2021/01/28 21:49
【六:肩の荷が降りたので油断しました】
2021/01/30 23:44
【七:執事が変、義弟も変】
2021/01/31 21:04
【閑話三:お嬢様(姉さん)】
2021/02/01 21:43
【八:私(俺)も恋ができるのか】
2021/02/07 21:19
【九:未知の人物V】
2021/02/11 18:35
【閑話4:邪魔でしかない男】
2021/02/11 18:52
【十:とんでもないランチタイム再び】
2021/02/13 17:55
【閑話5:氷を砕く者】
2021/02/21 19:59
【十一:義弟の様子がおかしい】
2021/02/28 21:35
【十二:アイリッシュと教会】
2021/03/06 23:38
(改)
【閑話6:入ることのできない者】
2021/03/14 19:03
【閑話7:総て僕の舞台装置と言ってもいい】
2021/03/20 23:31
【十三:義弟と執事の真実】
2021/03/27 22:09
【改題:悪役令嬢に転生した俺、天使と悪魔の戦いの賞品扱いされていることに気付く】
2021/04/03 18:57
【十四:先輩とそのクラスメイトの真実】
2021/04/10 21:03
【閑話8:そろそろか】
2021/04/11 17:54
【十五:天使と悪魔の衝突】
2021/04/17 21:58
【十六:この世界はおかしい】
2021/04/24 20:46
【十七:悪役令嬢はラスボスだった】
2021/05/01 22:06
【十八:悪役令嬢を倒せ】
2021/05/08 18:50
【閑話9:乙女ゲームの主人公】
2021/05/08 19:06
【十九:誠に身勝手な俺たちですが】
2021/05/09 20:54
【二十:閉幕】
2021/05/09 21:36
【後書き】
2021/05/09 21:43