表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

呪われた忘却の魔女ですが、王太子が私を忘れてくれません

作者:榛乃
――王都の外れにある森には、“忘却の魔女”が棲んでいる。

森の中でひっそりと暮らす魔女・フィオナのもとには、“忘却”の力を求めた人々が時折やってくる。
「彼女が触れれば、意図した記憶を消すことが出来る」と人々が信じているせいで。
しかし、彼女が触れることで記憶を消せるのは、ある特定の条件に当てはまる人間のみだった。

それは、“愛”。

フィオナは「愛した人間から忘れられる」という呪いにかかっていた。
そのせいで、母親に、恋人に捨てられ続けてきたフィオナは、いつしか“愛する”ことを恐れるようになってしまった。

そんなフィオナのもとにある日突然、“忘却”の力を求めた王太子・シリウスがやってくる。
その日を境に、何故か頻繁に訪ねてくるようになった王太子を、はじめのうちこそ鬱陶しく思っていたフィオナだったけれど、彼と穏やかな時間を過ごす内、彼に惹かれてしまっている自身に気がついて――。

愛しているのに、触れられない。
触れてしまったら最後、大切な人の記憶から消えてしまう。

そんな呪いに苦しむフィオナと、愛を貫こうとするシリウスの異世界恋愛物語。

※カクヨム様、アルファポリス様、Nolaノベル様にも掲載中です。
愛に背を向けて
2025/03/04 07:08
魔女の棲む森
2025/03/04 07:08
2025/03/04 12:12
忘却の呪い
2025/03/04 17:05
小麦色の瓜実顔
2025/03/06 12:04
立派な魔女
2025/03/06 17:13
酷悪な呪い
2025/03/07 17:12
一縷の希望
2025/03/08 07:26
愛していた人
2025/03/08 12:08
恋敵、或いは
2025/03/08 17:07
恋というもの
2025/03/09 08:47
突然の誘い
2025/03/10 07:16
温室での邂逅
2025/03/10 12:22
月下の逢瀬
2025/03/10 17:36
愛の言葉
2025/03/11 17:10
残酷な結末
2025/03/12 12:28
2025/03/12 17:14
決意
2025/03/13 12:12
さようなら、愛しい人
2025/03/13 17:14
逢いたい人
2025/03/14 20:22
夢の中の女たち
2025/03/15 15:59
溢れ出す想い
2025/03/16 13:07
ちぐはぐ
2025/03/16 20:22
砕け散った硝子
2025/03/17 17:43
繋がり続けた夢
2025/03/18 07:20
呪いの終わり
2025/03/18 17:19
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ