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夜、私は今日も天体観測をしていた。

昼にあったことを思い出しながら。

喫茶店を出た後はのんびりと公園を歩いた。

そして好きなことについて話した。

2人とも本が好きなのがとても嬉しかった。

明日、学校でおすすめの本を貸し会う予定。

何にするかとっても迷った。

そして決めたのがよしもとばななのTYUGUMI。

私の一番お気に入り。

カナさんも好きだといいなって思った。

今日は星がとても綺麗に見える。

天気がいいのもあるけれど、私の気持ちが1番の理由。

カナさん。

私はあの微笑みを思い浮かべるだけで、とても安心することができる。

私のために故郷から転生してきてくれた人。

私を守ってくれると言ってくれた人。

こんなに素敵な出会いがあるなんて、本当に想像すらできなかった。

3年間、秘密がバレないかと覚える毎日を送るのだと思っていた。

もちろん、他の人に秘密がバレないようにしなければいけないのは変わらない。

でも相談できる人がいるだけで、気持ちが全然違うって思った。

ひとりぼっちじゃないことが分かるだけで、世界がこんなにも違って見えるとは思わなかった。

この世界でもっと前向きに生きよう。

そんな風に思えるぐらいに。

1人ぼっちの天体観測。

私はそれをやめて眠ることにした。

きっと悪夢はもう見ない。

明日が楽しみだって初めて思えた。

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