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こほうぎこなたはかく語りき  作者: フリードリヒ・ハラヘルム・タダノバカ
冬のコナタ

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222/226

冬のコナタ

 ペさんが胸に手を当てて、熱く 言った。


「ケンチャナヨー」


 そしてポラリスのネックレスをどこかから取り出し、ホカホカと笑った。

 黒ぶちメガネにもふもふのマフラーを巻いたペさんの笑顔は、冬にとてもあったかいものだった。


 裸のブナの木立ちが冬にとても似合って、どこかから扇情的なストリングスの音楽が流れてくる。


 しかし私は中国語しか話せなかった。


「ブヤぉ」


 私はそう言うと、ペさんの差し出すポラリスのネックレスを、裏拳で吹っ飛ばした。


 泣きそうな笑顔になったペさんに、私は聞いた。


「ザマらぁ?」


「ざまぁ」に聞こえたようだ。私は「怎麼了?(どうしたの?)」と聞いたのに。


 ペさんが凶暴化した。

 体長60メートルまで巨大化すると、上から拳を振り下ろしてきた。




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