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僕の家



僕は急いで警察に行こうと言った。

君の両親こともあったし、詳しい事情を言って保護してもらおうと思って。


でも君は首を振ってそれを断った。

何でか聞いたら君は驚くことを言った。


「あいつらはヤバい、警察よりも強いし他の人たちもお父さんやお母さんのように被害に遭う。私を保護できる場所なんてない…すぐにあいつらも追ってくる。だから、どうしよう…」



君は震えた声で僕に言うと、ギュッと僕の服を強く握る。

僕は君の尋常でもない怯え方に、どうするか悩んだ。


どうやら、この事件はただ事ではなかった。

その時の認識は間違っていたのに気づくのは、それから2日後だった。





とにかく寒い外に君をこんな姿で放置するわけにもいかないので、僕の家に泊めることにした。


そもそも親が殺され家もない、君の女友達の家に泊めても、もし通報したらと思うとそれしか選択肢がなかった。


親には説明した。


当分の間君を匿ってくれるようにお願いした。

何度も僕の家に遊びに来ているので久しぶりに見る君の姿に親は驚いて快く受け入れてくれたが、親は事情を知りたいと僕と君を食卓のテーブルに座らせて話すように言った。


君は戸惑うが、僕が肩をたたくとそれに安心したのか、少し震えた声で説明する。


それは信じられない話だった。


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