日常
そして……あの頃から約13年後……
スミ・ロンスタは、21歳になった。そして今日は21歳の誕生日だ。
イヴリンはスミを起こした。イヴリンは誕生日プレゼントとパーティーを楽しんでくれるかなと嬉しく思っていた。
「なんだぁ……?」
「起きてー」
「なんでー」
「とにかく! 早く〜」
スミは立った。
イヴリンは目隠しを出し、スミに近づけた。
「目隠しする気? なんで?」
「とにかく」
「とにかくマンかよ……」と言ってスミは目隠しを付けた。
イヴリンはスミの体を掴み、スミの部屋のドアを開けて部屋から連れ出した。
「目隠しとっていいよ」
「ん……」と言ってスミは目隠しを取った。
「誕生日……」
イヴリンとスミの友達が声を揃えた。
「おめでとー!!」
「は?」
「いや……もう1日ズレとるけど?」
「まぁ、まぁ……気にしないで〜 祝ってんだから〜」とイヴリンはスミの肩を押しながら言った。
「ま……いいや」
次の日。
「護衛忘れんなよー」
「忘れてない!」
「てかなんで給料いらないんだよ」
「しーらね」
「知らないも何もお前が言ったんだろー」
「馬鹿って言いたいの?」
「ま……いいけどさ」
「いいんかい」
すると玄関から何かの音がした。
「多分敵だな」
「宅急便とかならインターホン鳴らすからね」
「行ってくる」
「やられんなよー」
「私を舐めないで!」と言ってイヴリンはドアを開けた。
すると敵が銃を撃ってくる。イヴリンは軽々とかわして倒した。
「ナーイス」
「少しトイレ行ってくる」
「分かったわ」
「監視するからな」
「何言ってんの! もう! 見ないでよ!」
「外で監視するだけだわ」
「そういうことね……」
「見るわけないだろ!?」
「勘違いするなー!」
スミはトイレに入った。
イヴリンは監視した。
スミがトイレに行ってから30分が経過した。
「まぁ……こういう時もあるよね……」
更に30分後。
「もう限界!」
イヴリンはトイレのドアをこじ開けた。
「あれ? いない……」
イヴリンは刀を構えた。
「窓が空いてる」
「は……いや……出かけたのか……? いや……そこから行くはずがない……連れ去られた……のか?」
イヴリンは急いで通信機で仲間に声をかけた。
「スミがいなくなった! 早く捜索を!」
「くそ……どこに行った!」




