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星詠みのクルル  作者: 栗花落
冒険者学校
9/9

CP1-8 魔法の授業

若干の魔法の詳しい説明回。世間ではGwだそうで・・・・もともと隔日更新ですが2日あたりまで更新途絶えるかもです・・・・

教室にもどった後、先ほどの事がなかったかのようにアルト先生は座学を始める

座学を始めるにあたって先生は注意をひとつしてから授業へと入る。

『先ほどの光景だが、2学期までには一度全員に経験してもらうこととなる。そのときまでに覚悟を決めておいてくれ。』

そして、今はまだ忘れててもいいが授業をちゃんと受けるようにと言葉を続け授業へと入った。


その内容は魔法についての内容。

いわば基礎的なことではあるが、冒険者学校ではこの基礎の部分から実地訓練まで全てを通して教える為、まずは魔術理論から学び始めるということになる。

ようは理論なくして、魔術を使えば暴発する危険性が高いからということでもある。


そのため、魔術的な要素の属性。有利不利,構成プロセスなどを教えるというのがこの授業の目論見である。


そんな事を考えているうちに基本の属性のおさらいが始まっていた。


『この世界には大きく分類して7つの属性があります。さてなんだったでしょうか?』アルト先生は質問形式で皆に問いかける

静まり返る教室内に一人アマネが手を上げ答える

『属性は7つの属性に分かれていて。火.水.風.土.光.闇.癒の6つに例外である固有属性があります。』

そうですね、と先生はいいひとつ思い浮かべたように発言する。

『皆さんは入学した後属性検知をしたと思います。これは適正のある属性を検知するためのものです。ですが、適性のない魔術も使えることはご存知ですか?』

という言葉に私達は周囲を見渡し首を横に振る。


『もちろん、適性がないわけですからその分難しくなります。ですが使えないことはないんですよ?なので、緊急用に癒術だけでも覚えておくといいかもしれませんね。まぁしばらく授業でもやりませんけどね』

といい、別の説明に移る。


『属性は今さっきアマネさんが言ったとおりです。では、その属性魔術をどうやって扱うか皆さんはご存知ですか?』


と言う言葉に今度は別の生徒が手を上げ答える

『それは、イメージと呪文詠唱ですよね?』と答えると

『それでは、30点ですね』と厳しくかえし

『厳密に言うと魔術行使のためのプロセスは3ほどに分かれます。』

『1つ体内に流れている魔力のコントロール.2つ先ほど言ってくれましたが呪文詠唱。ただこの工程は高レベルに成る程短く簡潔になります。達人級やイメージの強い人は無詠唱なんてことも可能なんですよ?もしくは脳の中で詠唱するなんて人もいますね。口に出す詠唱では相手に悟られてしまいますが、コレなら初動は隠すことが出来ますから』

と説明を続ける。

『3つ目.これがイメージになります。ちなみにイメージする物の理論を具体的に知っていると魔術はより強化される傾向にあります。ざっくり言いますが、火の魔術を扱う場合、ただそこに火が発生するのを思い浮かべるのと、空気中にある酸素を燃すことで結果火が起こる事をわかっていて呪文を詠唱するのでは全く威力が違ってきます。もし魔術を極めたいなら今行っている座学は必須と言うことですね。』

とはにかみながらこちらに言う。

『とこのように3つに分かれています。そして皆さんは今の説明だと呪文詠唱とイメージが大切・・・・と思うかもしれませんがそれ以上に魔力のコントロールが重要です』


するとコリンがやや間の抜けた声で『それはなぜでしょうか~?』

と質問する。

簡単なことですよ。と先生はいい

『一つの魔術を扱うのにこめる魔力量をコントロールできるなら、イメージ呪文 とあわせることで少ない魔力量で強力な魔力が使えるということです。力任せに魔力行使するのでは、無駄に魔力を垂れ流してしまいますからね』

と言い場を納得させる。


そして、『この魔力のコントロールがしばらくは皆さんの課題となると思います。これは実践課題となりますので座学ではなく、演習科目にて取り組みますのでお願いしますね皆さん』と告げるのだった。


そこで、授業のチャイムを終える鐘が鳴ったため終了となり、今日の講義が全て終わり、帰宅となる。

アマネ、コリン、フルートの3人と親睦を深める為に皆で帰ろうと話をしようとしていたが、先生に『クローエルさんはすいませんが、これからまた私と来ていただけますか?』とデジャヴを感じる言葉を投げかけられ3人に『ごめん』といい先生についていくのだった。


教員室の前に着くとアルト先生は本題を切り出す。『アマギさんにも言われてましたからクローエルさんに護身術程度ですが武器の扱いを先に教えようと思いまして、ただその前に身体強化の訓練をしたいんですが・・・・放課後であいてる日はありますか?』と問いかけられる。


一瞬悩む物の『しばらくはずっと空いてますよ!』と返すとよかったですと先生がはにかみ魔力のコントロール。身体強化の訓練をする算段がつく。


なぜ行うのか先生に問うと【魔力量が多い=強いというわけではなく、魔力量が多いからこそ出来る体全体に魔力を流す】と言う方法をとるらしい。

これだと尋常でないほどの魔力を消費するが、普通の身体強化魔法よりも数倍強いとさえ言われる身体強化が出来るとの事だった。

その浪費をなくす為の魔力コントロールトレーニングが、訓練の内容となるらしい。

実際、召喚魔術の契約している精霊が起きれば、魔力コントロールの訓練は無駄にならないとの説明を受けている為、私は『やってみます』と先生にいい魔力を体にかけてみようとする。


魔力を流すときのコツは先生は実際に手足を動かしていることを意識することだといっていた。血液が流れるように魔力も流れる為、そのイメージのほうが魔力をコントロールしやすくなるとの事だった。


そのイメージどおり行うと実際に私の体を魔力が包み、心なしかぽかぽかした様なそんな気分となる。

『これが・・・・身体強化ですか・・・』と先生に投げかけると驚いた表情で先生は『まさか、聞いただけで出来るとは・・・でもまだまだ荒削りですね。そのままだと5分も持ちませんよ』と言う。

実際、4分立つころには私は汗だくとなり魔力の放出維持が出来なくなりそのまま倒れてしまう。

先生は『まだまだ無駄がありますけど、初日でこれだけできれば魔力に関しては天賦の才がありますねきっと』と微笑みながら言う。


明日からは、どうすれば魔力のコントロールが出来るか。もっと細かく魔力を使えるかを教えますので頑張りましょう。

その言葉とともに今日の私の訓練は終わりとなり。学校が終わるのだった


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