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幼女はレアな種族です!  作者: かいちよ
女神のクエスト
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44/52

水精霊の話

皆様ごきげんようじょ、かいちよです♪


遅れてすみません。

なかなか水精霊の性格が決まらなくて・・・


それでは、どうぞお楽しみください♪

え!水でできた女のひと?水精霊!?

秘密の場所じゃなくて水精霊の泉?


もう、色々気になるけど

一番気になるのが・・・



なんで服着てないの!?



この人?裸なんですけど!

全身水でできてるし水精霊はそれが普通なのかな?

それでも、見てるこっちが恥ずかしくなる

うう、直視できない・・・・

しかも、それが普通かもしれないから指摘できないし



すると


「はじめまして、アクア様。私は白雪というものです。それで、いきなりこんなことを言うのは不躾ですが、なにか体を隠せるものを身に付けてはいただけませんか?赤くなる雅様を見れるのは大変嬉しいのですが、雅様と咲様の教育によくないので」



白雪さんが代わりに言ってくれた。

さすが白雪さん、ありがたい。

一言多いけど・・・



「あ、申し訳ありません。人間の方とお話しするのは久しぶりでして、忘れていました。えっとこれでいいですか?」



すると、アクアさんはいつの間にか水でできたドレスを纏っていた


おお、綺麗~

アクアさん美人だしスタイルがいいから、ドレスがよく似合うね。

というか、このゲーム美人が多くないかな?

白雪さんとか女神様とかアクアさんとか。

咲ちゃんはどっちかって言うと可愛い系だけど


まあ、全員人じゃないけどね!



「はい、ありがとうございます。それでは改めて自己紹介をしましょうか。雅様お願いします。・・・雅様?」


は!いつの間にかアクアさんを凝視してた。

えっと自己紹介だっけ、早くしないと


「あ、えっとえっと~、旅人の雅でしゅ!よろしくお願いします!」


あ、かんじゃった。


「ふふふ」


そんな様子を見てアクアさんは微笑んでいた

うう、恥ずかしい。



「・・・・雅様かわいい。ん、んん!えっと、改めまして、私は雅様のメイドの白雪と申します。よろしくお願いします。」


ん?自己紹介の前になにか聞こえたような

気のせいかな?



「えっと、さきはさきです♪アクアしゃん、よろしくおねがいします!」


うん!相変わらずかわいい!

輝く髪と目のおかげで可愛さ倍増だね!



『きゅ~きゅきゅ(卯月だよ~よろしく~)』


こっちもかわいい!



「はい、皆様よろしくお願いします。」


そう言うとアクアさんは僕に近づき

右手を差し出してきた。


ん~?握手かな?


僕はそう思い右手をを合わせると



ガシ!




アクアさんは両手で僕の右手を力強く握った


え!なに?力強い!抜けない~!



「それで雅さま!いきなりですが、わたくしと契約いたしませんか!」



ふぇ?契約?



「実はわたくし、雅様が戦っている姿を敵の中で見ていたのですが、その姿に一目惚れしまして。あの小さな体を精一杯使って戦っている姿や咲さまに出番を奪われて少ししゅんとしている姿、咲さまを撫でている時のやさしい表情など、すべてわたくしの心にきゅんときました!」


お、おう・・・

なんかこの感じどこかで見たような?

あ、白雪さんの暴走モードか・・・


「わたくしも敵に捕まって、こんなことなら誰かと契約しとけばよかった。と後悔したところでそんな雅さまが現たのです。これは運命といって良いのではないでしょうか!さあ、雅さま契約しましょう!さあ、さあさあ!!」


そう言いながらアクアさんは顔をどんどん近づけてくる。


ち、近い!


すると


「アクア様、落ち着いてください。そして離れなさい。」



白雪さんがアクアさんを引き離してくれた。

よかった~


「それと、雅様は私のご主人様ですから、易々と近づかないで下さい。」



続けて白雪さんはそう言った


あれ?白雪さんいつもはそんなこと言わないのに、なんか不機嫌?


すると、アクアさんは



「む、メイドだからなんだと言うのですか。そんな貧乳メイドよりわたくしの方がいいはずです!」



言ってはいけないことを事を言った



「あぁ?」



ひぃ!白雪さんが鬼の形相でアクアさんを睨んでる。


「なんですか?事実を言ったまでですが。」



アクアさんもなんで煽るの!?

すると


「・・・・・殺りますか。」



白雪さんは袖から一本のナイフをとりだした


ええ!怖いよ白雪さん!!




「ふふふ、いいでしょう、受けてたちます!」



ええ!アクアさんも!?



「とりあえず、ここじゃ危ないですから向こうで」


「わかりました。」



そして二人は広いスペースに向かった



え!なんでいきなりこんなことに!?

えっとえっと、とりあえず、



「二人とも怪我はしないでね~!」




「「はい♪」」



なんで二人ともそこで笑顔なの・・・・・



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


二人は向こうでものすごい攻防を繰り広げている。

白雪さんはナイフやフォークで、アクアさんは水を触手のようにして戦っている。

む~、レベルの違いもあるだろうし、アクアさんが有利かも。



ん?そういえば、さっきから咲ちゃんの声がきこえない。

そして咲ちゃんの方を見てみると



「どうしたの?咲ちゃ・・・って大丈夫!?」



咲ちゃんの髪と目が普段より濁っていた



「どうしたの!?大丈夫?」


「ん~、大丈夫だよ~おねえちゃん。すこし体がおもいけど」



え!それ大丈夫じゃないよね!?


む、いきなりどうして、もしかして何かの病気かな?でも【状態異常無効】があるし・・・・



すると


『きゅう!(【リミット解除】の副作用!)』


ああ!なるほど!



「よくわかったね、うーちゃん!さすが!」


なでなで


『きゅ~(えへん♪)』


かわいい


「おねえちゃん、さきも~」


「はいはい。でも咲ちゃん、今回は良かったけど、次からはすぐに私に言わないとだめだよ?」


「は~い」


なでなで


「うん、いいこ♪それじゃあ、あの木の下で休もうか」


「うん!」


『きゅう!』



そして、僕は木の下に座った。

すると



「えへへ~おねえちゃん♪」


咲ちゃんは僕の隣にすわりもたれ掛かってきた。

ちなみにうーちゃんは膝の上だ


「なぁに?咲ちゃん?」


「あのね、おねえちゃん、さきを外につれだしてくれてありがとう♪」


「ん?急にどうしたの?」


「だって、さきがはじめて外にでたときに約束したでしょ?きれいなけしきを見たときにもう一度言ってって」


「ああ、そういえばそうだったね」


ん、たしかに満天の夜空に神秘的に光る泉、綺麗な景色だね。

すると




「だからね、さきを外に連れ出してくれてありがとう。これからもよろしくね、おねえちゃん♪」




咲ちゃんはこの景色にも負けないくらいの満面の笑みでそう言った



読んでいただきありがとうございました♪


はじめは水精霊の性格、おしとやかにするつもりだったのに、どうしてこうなった!



次回は契約回です。


それでは次回もよろしくお願いします♪

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